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スパドラ!最新USレポート Vol.236:「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」ギャラ交渉続報 残りの主要キャストも大幅アップで合意、新シーズンの撮影スタートへ

August 6, 2014

BigBangTheory_yr5_us250_0806.jpg超人気シットコム「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」主要キャストのギャラ交渉が、最終的な合意に達したと、製作するワーナーブラザーズ・テレビジョンが発表した。

「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」の主要キャストのうち、ジム・パーソンズジョニー・ガレッキケイリー・クオコの3人が、4日、それぞれ一本あたりの出演料として100万ドル(約1億300万円)で交渉締結。5日、残りのサイモン・ヘルバーグクナル・ネイヤーが、これまでの1本あたりの出演料、約10万ドル(約1030万円)から、金額は明らかになっていないものの大幅アップで合意した。

関係者によれば、最初に合意に至ったジム、ジョニー、ケイリーの3人よりも、残りのサイモンとクナルの交渉は、「まるで『バトル・ロワイヤル』のような」激しさだったという。これは、番組がスタートした際、先の3人が“主演格”だったのに対し、サイモンとクナルは、“助演”としての出演だったことから、優先度に影響を及ぼしたものとみられる。しかし、シーズンを重ねるごとに2人がストーリーの中で重要な地位を占めることになり、最終的に2人共に相当な出演料アップを勝ち得たようだ。

主要キャスト5人のギャラ交渉が終結したことから、開始を遅らせていた新シーズンの撮影は、1週間遅れの、6日からスタートするという。

<「deadline.com」 8月5日記事より>