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海外ドラマ最新レポート Vol.276  気高さは本物だった?! 「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」のエル・ファニング 祖先はイングランド王、エドワード3世

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THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」でロシアの皇帝ピョートルと結婚、のちの女帝エカチェリーナを演じている、エル・ファニング。エカチェリーナを気高く演じるエルが、実はイングランド王、エドワード3世の子孫であるという。
 
米家系調査サービス会社アンセストリー・ドットコムの発表によれば、エルと実姉で同じく女優のダコタ・ファニングは、エドワード3世の第22代の子孫にあたるのだとか。米ジョージア州出身のファニング姉妹にとって、14世紀にイングランドを統治していた王君エドワード3世との血縁など考えたこともなかったはず。
 
米エンタメサイトで取材を受けたエルは、子孫であることに「不思議な気持ち」と実感が沸かない様子。自身もネットニュースで知ったと言い、今でも「本当かしら?」と疑ってさえいるらしい。そして偉大な先祖はファニング姉妹に、ある著名な遠い親戚を紹介している。その親戚とは、ケイト・ミドルトン。英国王室ウィリアム王子と結婚、現在はキャサリン妃として、世界中から愛される存在だ。キャサリン妃の実父マイケル・ミドルトンが、エドワード3世の子孫にあたるという。
 
キャサリン妃といえば、その一挙手一投足が注目されるハリウッドスター以上のスーパースター的存在。凄すぎる親戚判明にも、エルの反応はクールだ。「彼女のように世間の目にさらされるのは我慢できない。何をするにも批判されるのだもの」とちょっぴり同情さえ感じている。とはいえ、本物の王室と血のつながりを持つエルが、女帝エカチェリーナを演じるのも何かの縁。王室のDNAを誇りに、エルは気高く女帝を演じる。
 
 
<「womanandhome.com」     1月15日>