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海外ドラマ最新レポート Vol.118 危険なほどに頭がキレキレ 米TVサイトが選ぶ「頭脳が最強の武器」キャラTOP23

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米TVサイトが、キレキレの頭脳で人を操る危険なTVキャラクター、トップ23を選出した。冴えまくる頭脳を最強の武器とする、天才キャラクターたちが勢ぞろい。1位は人の心を丸裸にしてしまう、あの人気キャラクターだった。
 
最初に断っておくが、このランキングはアカデミックな意味での頭の良さを競うものではないようだ。あくまでも頭の回転が速く、その頭脳によって人を操るような、ある意味、悪知恵の働くキャラクターが選ばれている。このため、IQの高いキャラが登場する「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」や「SCORPION/スコーピオン」はランク外となっている。
 
さて、「頭脳が最強の武器」キャラ1位は当然というべきか、「メンタリスト」のパトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)が選ばれた。元・霊能占い師という、うさん臭い肩書きだったが、鋭い観察眼は本物。人のふとした言動から、真実を導き、FBIのコンサルタントとして捜査に協力した。
 
3位は、「SHERLOCK(シャーロック)」のシャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ)。人を見抜く力を捜査に生かすという意味では、パトリック・ジェーンの先輩格でもある。
 
6位は「ゲーム・オブ・スローンズ」のタイウィン・ラニスター(チャールズ・ダンス)。人の心を操る才能に長け、敵の弱みを見逃すことは決してない。戦国の世における有能だが冷酷な戦略家のイメージが強い。
 
7位は「ブレイキング・バッド」のウォルター・ホワイト(ブライアン・クランストン)。肺がんの診断から起死回生のキャラ変は、優れた頭脳があってこそ。化学の知識だけでなく、度胸の良さも一級品だった。
 
15位は「スキャンダル 託された秘密」のオリヴィア・ポープ(ケリー・ワシントン)。スキャンダル処理の専門家。一般大衆の心理を読み、クライアントのダメージを最小限に食い止めるのが仕事だ。時に悪知恵を駆使することも。
 
19位は「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のフランク・アンダーウッド(ケビン・スペイシー)。汚れ仕事もいとわない政治家。こちらは現代版のタイウィン・ラニスターか。
 
最後に22位の「NCIS ネイビー犯罪捜査班」からアビー・シュート(ポーリー・ペレット)。科学の豊富な知識と頭の回転の速さで、NCISの危機を何度も救った功労者。ゴシック系の個性的すぎるルックスは、他のドラマのギーク系捜査官の中でもひときわ異彩を放っていた。
 
TVドラマ「頭脳が最強の武器」キャラ トップ23は以下の通り。
1位 「メンタリスト」のパトリック・ジェーン
2位 「ブルックリン・ナイン-ナイン」のエイミー・サンティアゴ
3位 「SHERLOCK(シャーロック)」のシャーロック・ホームズ
4位 「センス8」のアマニタ・キャプラン
5位 「Siren(原題)」のマディー・ビショップ
6位 「ゲーム・オブ・スローンズ」のタイウィン・ラニスター
7位 「ブレイキング・バッド」のウォルター・ホワイト
8位 「リバーデイル」のベティ・クーパー
9位 「タイムレス」のジヤ
10位 「ARROW/アロー」のフェリシティ・スモーク
11位 「Good Trouble(原題)」のマリアナ・フォスター
12位 「ビッグ・リトル・ライズ」のマデリン・マッケンジー
13位 「YOU ー君がすべてー」のジョー・ゴールドバーグ
14位 「ティーン・ウルフ」のスタイルズ・スティリンスキーとリディア・マーティン
15位 「スキャンダル 託された秘密」のオリヴィア・ポープ
16位 「グッド・プレイス」のチディ・アナゴンエ
17位 「THE FLASH/フラッシュ」のシスコ・ラモン
18位 「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」のジェーン・スローン
19位 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のフランク・アンダーウッド
20位 「プリティ・リトル・ライアーズ」のスペンサー・ヘイスティングス
21位 「ハンドレッド」のクラーク・グリフィン
22位 「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のアビー・シュート
23位 「SUPERGIRL/スーパーガール」のレナ・ルーサー
 
 
<「tvfanatic.com」 2月20日>