宇宙空母ギャラクチカ

6/6(土)6:00スタート!
【吹替版】毎週土曜6:00(3話連続)ほか
※6/20(土)以降は7:00より2話連続

<スパドラ! イッキ見>
【吹替版】
第1話~5話:6/28(日)12:00
第6話~10話:6/28(日)22:00

ニュース

イントロダクション

「ナイトライダー」のグレン・A・ラーソンと「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のドナルド・P・ベリサリオがタッグを組み、さらに『スター・ウォーズ』のジョン・ダイクストラが加わった、今なお高い人気を誇る米SFTVシリーズが、劇場版に続き、ソフトや配信では見られない幻の日本語吹替版で甦る!
アポロ=ささきいさお&スターバック=富山敬、レジェンド声優たちの熱演をお見逃しなく!!


注)初回放送当時の情報となります

作品解説

1977年にアメリカで公開されその後世界中で大ヒットした映画『スター・ウォーズ』。そこから巻き起こった世界的SFブームの影響下にあって、TV向けに製作された本格的なスペース・オペラである本作「宇宙空母ギャラクチカ」は、1978年よりアメリカABCテレビで放映された。製作総指揮と脚本にTV「ナイトライダー」のグレン・A・ラーソン、プロデューサーに「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」「NCIS ネイビー犯罪捜査班」のドナルド・P・ベリサリオという米TVドラマ界の2大巨頭が名を連ね、TVドラマとしては破格の巨費を投じられた超大作で、今なお多くのファンから支持されている。ラーソンは本作に関し「人類のこの宇宙大脱出<エクソダス>は100万年先の話かもしれないし、あるいは初めてこの地球に住み着いた我々の祖先の冒険物語であるかもしれない。いや、もしかしたら今この瞬間、宇宙のどこかでこれと同じことが起こりつつあるかもしれないのだ」と言っている。
視覚効果を担当するのは、『スター・ウォーズ』第1作を担当しアカデミー最優秀特殊効果賞を受賞したこの分野の第一人者ジョン・ダイクストラ(本作ではプロデューサーも務める)。全長2km近くもあるという設定の超巨大な宇宙空母ギャラクチカの威容や、そのカタパルトから射出されるヴァイパー戦闘機の発進シークエンスに代表される精緻なミニチュア特撮は、TVシリーズでありながら『スター・ウォーズ』にひけをとらない脅威の迫力で当時の視聴者を熱狂させた。



デザインワークも非常に秀逸で、特に光り輝く銀色の鎧に全身を包んだサイロン兵は、頭部の黒いスリットに赤く光る単眼(モノアイ)のデザインから、翌1979年より放送開始された日本のTVアニメ「機動戦士ガンダム」に影響を与えたのではないかとも言われる。音楽はスチュー・フィリップスが担当だが、壮大で印象的なタイトル曲のみ「ナイトライダー」同様製作総指揮のグレン・A・ラーソン自らが書き下ろした(スチュー・フィリップスと共同名義)。
出演は、本作が代表作となるリチャード・ハッチ、TV「特攻野郎Aチーム」フェイスマン役のダーク・ベネディクト、「ボナンザ」「ルーツ」のローン・グリーン、映画『ネバー・エンディング・ストーリー』のノア・ハサウェイ。



本作は、そのスケールの大きさ、精緻な特撮技術から、パイロット版を再編集した劇場版『宇宙空母ギャラクティカ』および、ペガサス登場編を中心に再編集された劇場版『宇宙空母ギャラクティカ サイロン・アタック』の、2作の劇場版が制作された。
1980年にはシリーズ続編となる「新宇宙空母ギャラクティカ」が制作、また、放送開始25周年にあたる2003年には、「バトルスター・ギャラクティカ」としてリ・イマジネーション(=再創造)され、批評家・視聴者ともに高い評価を受けて全4シーズン続く人気作となった。



未配信・スパドラでしか見られない超レアな日本語吹替版!!

今回お届けするのは、劇場版に続き、1981年に日本テレビにて「宇宙空母ギャラクチカ」として全10話が放送された貴重な日本語吹替版。現在は映像ソフトでも配信でも見られない、まさに幻と言える超レアな吹替だ。
1974年に放送開始されその後の再放送や1977年の映画化で社会現象を巻き起こしたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」。本作の吹替声優は、アポロ役にその「宇宙戦艦ヤマト」主題歌を担当したささきいさお、スターバック役に「宇宙戦艦ヤマト」主人公・古代進役の富山敬、さらにブーマー役として「ヤマト」アナライザー役の緒方賢一と、同時期の「ヤマト」空前の大ヒットに影響を受けたかのようなキャスティングとなっている。

ストーリー

「宿敵サイロン帝国との戦いに敗れた人類は、宇宙空母ギャラクチカを中心に、220隻の艦隊を組み、12惑星から脱出した。その目指すところは、伝説の惑星“地球”。しかし、人類抹殺を謀るサイロン帝国との死闘は、なおも続く」――オープニング・ナレーションより
はるか遠い銀河系で12もの植民惑星で繁栄を謳歌していた人類は、機械人間サイロンとの長きに渡る戦争に終止符を打とうとしていた。サイロンという生物がはるか昔に作った機械人間は、産みの親であるサイロンが死滅した後も活動し、今ではその機械人間が「サイロン」と呼ばれているのだが、彼らサイロンの方から人類に対し休戦協定の申し出があったのだ。12惑星評議会の全代表、そして大統領を乗せた旗艦・宇宙空母“アトランティア”に率いられた艦隊は休戦会議場へ向かった。しかし、この休戦協定を仲介したバルターは、12惑星評議会のメンバーでありながら実は人類を支配しようという野心を持つ裏切り者であり、サイロンに味方し彼らの待ち伏せ計画を助けていたのだった。

サイロンの奇襲攻撃を受けた艦隊は、アダマ司令官率いる宇宙空母“ギャラクチカ”を除いて全滅、“アトランティア”も破壊され大統領が死亡してしまう。さらに12の植民惑星もサイロンの攻撃で壊滅的な打撃を受けた。かろうじて生き残った数少ない人類は、植民惑星を脱出し、ギャラクチカのもとでわずか220隻から成る艦隊を結成、サイロンの追撃を逃れる。
行くあてもなく憔悴する生存者達に、アダマ司令官がある秘密を明らかにする。古文書によると、正確な位置は分からないものの、はるか宇宙の彼方に「13番目の植民惑星」が存在するというのだ。その名は「地球」。彼らの生き残るための唯一の望みがこの星なのだ。かくして人類は、伝説の惑星「地球」を目指すこととなった。

しかしサイロンと裏切り者バルターが、人類を殲滅すべく様々な罠を仕掛け、追っ手を放ってくる。アダマの息子でパイロットのアポロ大尉は、無鉄砲で女たらしだがパイロットとしての腕前は抜群という同僚のスターバック中尉とともに、サイロンの攻撃から艦隊を、生き残った人類を守るべく、今日も戦闘機“ヴァイパー”で出撃するのだ!

各話あらすじ

放送時間

キャスト

アポロ大尉/Captain Apollo (声:ささきいさお)

ギャラクチカに搭載されているヴァイパー戦闘機のエースパイロット。ギャラクチカを指揮するアダマ艦長の息子でもある。

リチャード・ハッチ Richard Hatch

1945年5月21日、カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。本作のアポロ役が代表作。2003年に放送された本作のリブート「バトルスター・ギャラクティカ」にもトム・ザレック役で出演、「宇宙空母ギャラクチカ」と「バトルスター・ギャラクティカ」両作に出演した唯一の俳優となったが、「新宇宙空母ギャラクティカ」には出演していない。その他TV「ハワイ5-O」「ダイナスティ」「ベイウォッチ」などにゲスト出演。2017年2月7日逝去。

スターバック中尉/Lieutenant Starbuck (声:富山敬)

アポロと並び腕の立つヴァイパー戦闘機のパイロット。アポロとは親友。

ダーク・ベネディクト Dirk Benedict

1945年3月1日、モンタナ州生まれ。本作のスターバック役で好評を博した後、TV「特攻野郎Aチーム」フェイスマン役で人気を不動のものにする。『怪奇!吸血人間スネーク』『ブルー・トルネード』等、映画にも多数出演。本作の続編「新宇宙空母ギャラクティカ」にも同じスターバック役でゲスト出演した。

アダマ司令官/Adama (声:北原義郎)

ギャラクチカ艦長にしてアポロ大尉の父。

ローン・グリーン Lorne Greene

1915年2月12日、カナダ・オンタリオ州オタワ生まれ。TV「ボナンザ」にて主人公ベン・カートライト役を14年間にわたって演じ、人気を博する。本作の続編「新宇宙空母ギャラクティカ」にも同じアダマ司令官役でレギュラー出演。その他の出演作に、映画『大地震』TV「ルーツ」等。1987年9月11日逝去。

バルター/Count Baltar (声:細井重之)

人間でありながら、自らが支配者となるべくサイロンに人類を売り渡した裏切り者。

ジョン・コリコス John Colicos

1928年12月10日、カナダ・オンタリオ州トロント生まれ。映画『チェンジリング』『郵便配達は二度ベルを鳴らす』などで有名。2000年3月6日逝去。

作品基本情報

原題:Battlestar Galactica
データ:1978~1979年/アメリカ/日本語吹替・モノラル/60分/全10話/SD作品
製作総指揮・脚本:グレン・A・ラーソン
プロデューサー/特殊視覚効果:ジョン・ダイクストラ
出演:リチャード・ハッチ、ダーク・ベネディクト、ローン・グリーン、ハーバート・ジェファーソン・Jr、マレン・ジェンセン、ジョン・コリコス、ノア・ハサウェイ、テリー・カーター
日本語吹き替え:ささきいさお、富山敬、北原義郎、緒方賢一、幸田直子、有馬瑞子、森川公也、宗形智子