刑事カーディナル凍てつく夜に

<独占日本初放送>
7/28(水)22:00スタート!
【字幕版】毎週水曜22:00ほか

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イントロダクション

カナディアン・スクリーン・アワードを総ナメにしてきた「刑事カーディナル」シリーズもついに最終シーズン!
新進気鋭のカナダ人監督が錚々たるキャストたちと送り出す最終章。
事件の行方だけでなく、カーディナルとデロームの関係からも目が離せない!

凍てつく夜に 見どころ

カナダのアカデミー賞、カナディアン・スクリーン・アワード常連の「刑事カーディナル」シリーズもついに最終シーズン! 第4シーズンで有終の美を飾ることができるか?! 大いに期待がかかる!

シーズン1で早くもカナディアン・スクリーン・アワード12部門にノミネート、そのうちビリー・キャンベルの最優秀主演男優賞、アリー・マクドナルドの最優秀助演女優賞を始め、最優秀編集賞、最優秀キャスティング賞、最優秀撮影賞、最優秀音楽賞の6部門で受賞という快挙を成し遂げた「刑事カーディナル」。シーズンを重ねてもその勢いはとどまることはなく、シーズン2でも13部門でノミネート、そのうちビリー・キャンベルの最優秀主演男優賞は当然のことながら、見事カリーヌ・ヴァナッスの最優秀主演女優賞、ジェフ・レンフローの最優秀監督賞、そして最優秀脚本賞、最優秀編集賞、最優秀音楽賞、さらには最優秀作品賞と7部門で受賞し、主要部門での受賞が増えたことが嬉しい結果となった。あいにくコロナ禍で受賞式が延期され、且つバーチャルセレモニーとなってしまった2020年も、シーズン3が14部門でノミネート、そのうち最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞、クリステン・トムソン(巡査部長ダイソン役)の最優秀助演女優賞、最優秀脚本賞、最優秀編集賞、最優秀メイクアップ賞、そして最優秀作品賞と7部門での受賞を収め、勢いは増すばかり。昨年のエミー賞でコメディーシリーズ部門を総ナメにして話題になった「シッツ・クリーク」が、同年のカナディアン・スクリーン・アワードでは5部門での受賞だったことを考えると、それを上回った「刑事カーディナル」の凄さがうかがえる。今年のカナディアン・スクリーン・アワードにも多数ノミネートされている。なんとかコロナ禍を乗り切って、今年こそはフィジカルセレモニーを開催し、シーズン4が有終の美を飾る様子を見られることを楽しみにしているし、大いに期待したい。

シーズン4は再び凍てつくような冬が舞台、新進気鋭のカナダ人監督が、錚々たるカナダ人キャストたちと送り出す最終章

シーズン4は、小説家ジャイルズ・ブラント著“Cardinal Series”全6作のうち、6作目の「Until the Night」が原作となっている。これまで、シーズンごとに冬〜夏〜秋と様々な表情を見せてきたアルゴンキン・ベイ。最後は春の到来かと思いきや、再び凍てつくような冬が舞台となっている。というのも、今回の事件は過酷な冬の力を利用した内容となっているからだ。最終シーズン全6話の監督を務めるのは、新進気鋭のカナダ人監督ネイサン・モーランド。デビュー作となった長編映画『Citizen Gangster(原題)』が2011年のトロント国際映画祭で、カナダ製作の長編初監督映画の中でもっとも優れた作品に贈られるBest Canadian First Feature Filmを受賞。さらには、ベルギーのリエージュで開催されるLiege Crime Film Festivalで審査員特別賞を受賞。続く2作目『Mean Dreams(原題)』も、2016年カンヌ国際映画祭の監督週間でプレミア上映される快挙を成し遂げた。両作ともクライムドラマ、クライムスリラーとなっており、「刑事カーディナル」最終章の監督を任されたのも頷ける。周りを固めるカナダ人キャストも相変わらず豪華だ。過去シーズンから引き続き登場するのは、シーズン3でついにカナディアン・スクリーン・アワード最優秀助演女優賞を受賞したクリステン・トムソンや、最近では『スノー・ロワイヤル』に出演したのが記憶に新しいグレン・グールドなど。そして、今シーズンで初登場するのは、「エクスパンス -巨獣めざめる-」のショーン・ドイルとキャス・アンヴァー、「NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署」のカリー・グレアムや、「Blackstone(原題)」のカーメン・ムーアなど。米評論サイトRotten Tomatoesで観客スコア100%、批評家スコア86%(2021年初め時点)を叩き出しているシーズン4。事件の行方だけでなく、気になるカーディナルとデロームの行方に、皆さんはどんなスコアを付けるだろうか?

ストーリー

前シーズン以来、友人としても相棒としても距離が近づきつつあるカーディナルとデローム。仕事を超越した2人の強い絆は深まるばかりだが、2人がそれを口にすることはない。妻キャサリンを亡くし、娘ケリーとの関係を維持することにもがくカーディナル。その一方で、相棒カーディナルと緊密になっていく関係と、それとは方向性を異にするキャリアへのあくなき探究心との間で次のステップを思い悩むデローム。しかし、一見平凡とも見えた失踪事件が悪夢の連続殺人事件と化した時、2人は刑事として、そして相棒として限界に挑み、それぞれが2人の将来を直視せざるを得なくなる。

冬のアルゴンキン・ベイの身を切るような寒さと徹底して過酷な環境を背景に、過去に間違った選択を犯してしまった人々が、後悔、怒り、恐れに立ちすくみ凍りつく様子を描く今シーズン。今までに増して身近で起こる事件の点と点を線で結びながら、カーディナルとデロームは過去にそれぞれが選んできた道に直面することになる。敵は、自身の暗い過去に起こった悲劇への激しい怒りに突き動かされる危険人物。再び厳冬の景色を舞台にしたシリーズクライマックスで、カーディナルとデロームは無実の命を救うために全力を尽くす。圧倒的に有利な敵に対して援護なしに挑むことになる2人。果たして2人は最後の事件を生き延びることができるのか?!

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ジョン・カーディナル/Det. John Cardinal

アルゴンキン・ベイ警察の刑事。双極性障害で入退院を繰り返す妻と、トロントの高校に通う17歳の娘がいる。頭が良く根気強い。信じたらそれを疑わず、決めた方向に突き進むことが多い。カーディナルは犯罪に巻き込まれた人の痛みに敏感で、腐敗や完全な悪に直面しようとも、慈愛と正義を信じ続ける。数年前トロントで潜入捜査をしていた際に不正を犯したのではないかと疑われ、内部調査を指示されたデロームと対峙するが、自分の過去を話したことにより少し心を開くようになる。前シーズンでは、妻キャサリンが通常の生活を取り戻しつつあることを嬉しく思う反面、お互いを思いやる2人の気持ちが少しずつずれてきた中、キャサリンは亡くなってしまう。今ではデロームと唯一無二の相棒関係となり、そしてその関係は単なる相棒としての関係を超えていく。

ビリー・キャンベル Billy Campbell

1959年7月7日、米ヴァージニア州生まれ。「ONCE AND AGAIN(原題)」で主人公Rick Sammler役を演じ、2000年にはゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で男優賞にノミネートされ、更にピープルズ・チョイス・アワードでもノミネートされた経験を持つ。また、「THE KILLING ~闇に眠る美少女」のダレン・リッチモンド役でもお馴染み。2017年にはスウェーデンの「犯罪心理分析官インゲル・ヴィーク ~消えた大統領~」でデール・タイラー役を好演。映画でも活躍しており、1992年公開のフランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ』にも出演。その他数々のドラマでゲスト出演を果たしており、「ファミリー・タイズ シーズン3」(1984年)、「新スタートレック シーズン2」(1988年)、「The O.C. シーズン2」(2005年)などがある。2000年には雑誌ピープルで“50 most beautiful people in the world”のひとりに選ばれた。本作のシーズン1、シーズン2、シーズン3ではカナダのアカデミー賞にあたるカナディアン・スクリーン・アワードにおいて最優秀主演男優賞を受賞。また、2018年国際エミー賞においても男優部門にノミネートされた。

リズ・デローム/Det. Lise Delorme

アルゴンキン・ベイ警察の刑事。金融犯罪課から異動し、カーディナルの相棒となる。アルゴンキン・ベイのフランス系カナダ人コミュニティの出身。想像力に長け、勘が鋭いのに加えて、物事を白黒はっきりさせ、正確にとらえることに長けている。金融犯罪課では数々の汚職議員や不動産詐欺師などを検挙し、不正を暴いてきた。その優秀さから出世することは誰の目にも明らかで、強行犯(捜査)係に昇進。キャリアを広げるために挑戦した、安全情報局の選抜には一旦は不合格になるも、その後合格となり、オタワへ行くことになっていた。しかし、相棒カーディナルとの関係もあり、アルゴンキン・ベイ警察にとどまることに。カーディナルとの関係は深まっていく一方だが、キャリアへのあくなき探究心との間で揺れ動く。

カリーヌ・ヴァナッス Karine Vanasse

1983年11月24日、カナダ・ケベック州生まれ。「PAN AM/パンナム」のコレット・ヴァロワ役や、「リベンジ」のマルゴー・ルマルシャル役など人気作に出演。『静かなる叫び』のヴァレリー役で最も知られる。また、同作のプロデューサーを務めるなど活躍の幅は広い。1999年に主演した『Emporte-moi(原題)』はトロント国際映画祭で受賞を果たしており、その他数々の賞に選ばれている。本作のシーズン1では2018年にカナダのアカデミー賞にあたるカナディアン・スクリーン・アワードにおいて主演女優部門にノミネートされ、2019年にはシーズン2で、2020年にはシーズン3で最優秀主演女優賞を獲得した。

ニール・カスバート/Neil Cuthbert

プロの殺し屋。若いころから慈悲の心や良心の呵責に欠けており、そんな欠点を有効活用して殺し屋になる。単独行動を得意とし、ありふれた容姿と物静かな手法で人目を引かないが、警察の保護観察下にある証人を殺すことに一切のためらいも感じない、大胆で計画的な殺し屋。

カリー・グレアム Currie Graham

1967年2月26日、カナダ・オンタリオ州生まれ。ニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで演技を学び、卒業後は舞台でキャリアを積み、映画・テレビ業界にやってくる。「NYPD BLUE ~ニューヨーク市警15分署」にレギュラー出演後、企画・製作総指揮のスティーヴン・ボチコーお気に入りとなり、スティーヴン・ボチコーが手がける全テレビシリーズにレギュラー出演した。その他、「ER III 緊急救命室」、「CSI: 科学捜査班」、「24 TWENTY FOUR」、「Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―」、「ボストン・リーガル」、「デスパレートな妻たち」、「メンタリスト」、「GRIMM/グリム」、「ARROW/アロー」、「ウエストワールド」などゲスト出演多数。

シーラ・ガニエ/Sheila Gagne

インディアン居留地出身。勉学に励みMBAを取得後、森林管理会社で会計の仕事に就く。そこで将来のビジネスパートナーたちに出会ったシーラは、ある出来事の後、自身の利益配分を使って財務顧問事務所を開いた。ここ3年はアルゴンキン・ベイ地域の地方議員も務めており、インディアン居留地と商工界の橋渡し役として各方面から一目置かれている。20年前に起こったある出来事に率先して関与したわけではないが、罪悪感を感じている。ただ、自身の人生が台無しになることは避けたいと思っていて……。

カーメン・ムーア Carmen Moore

1972年12月24日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州生まれ。バンクーバーのローカル劇場でキャリアをスタートし、地元の賞に何度かノミネートされて頭角を現す。映画のオーディンションを受けているうちに、人気テレビシリーズのゲスト役やレギュラー役を獲得。2004年、バンクーバーを舞台にした「Godiva's(原題)」で主要キャストを務め、好評を得る。その後も「Blackstone(原題)」で主役を演じ、ブリティッシュコロンビア州の賞で主演女優賞の常連となり、最終シーズンではカナダのアカデミー賞にあたるカナディアン・スクリーン・アワードで主演女優部門にノミネートされた。映画製作や短編映画の監督経験もある。

スコット・ライリー/Scott Riley

無実の殺人罪で牢屋に放り込まれたスコット。罪を犯した張本人たちは、のうのうと優雅な暮らしを築き上げている。憤りに支配されたスコットは、出所後に復讐を誓うが、単なる復讐では満足できるはずがなかった。最大級の苦しみを罪人たちに与えるためには、ターゲットは彼らの愛する人々でなければならない。そして、その復讐劇を外野から思う存分に味わうため、服役時代のコネを使ってある男を雇う。こうして、苦しみを最大限に引き延ばした、象徴的な復讐劇が始まっていく……。

ショーン・ドイル Shawn Doyle

1968年9月19日、カナダ・ニューファンドランド・ラブラドール州生まれ。2004年にロサンゼルスへ移ってきて、「CSI: 科学捜査班」、「デスパレートな妻たち」、「24 TWENTY FOUR」、「LOST」、「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」など数々のドラマでゲスト出演を果たす。そして2010年、「ビッグ・ラブ」のJoey役を最後にカナダへ戻り、「ENDGAME ~天才バラガンの推理ゲーム」で主役のアルカディ・バラガンに扮する。2013年、「John A.: Birth of a Country(原題)」でカナダのアカデミー賞にあたるカナディアン・スクリーン・アワード最優秀主演男優賞を受賞し、その後もカナディアン・スクリーン・アワードの主演男優部門やゲスト俳優部門に幾度となくノミネートされている。

作品基本情報

原題:CARDINAL UNTIL THE NIGHT
データ:シーズン4・2020年/カナダ/字幕/60分/全24話(今回シーズン4全6話)/HD作品
製作総指揮:ジェニファー・カワハ、ジュリア・セレニー、パトリック・ター、サラ・ドッド、ネイサン・モーランド
出演:ビリー・キャンベル、カリーヌ・ヴァナッス、カリー・グレアム、カーメン・ムーア、ショーン・ドイル