トワイライト・ゾーンシーズン1

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イントロダクション

SF作家たちに多大な影響を与えたTV史上に残る傑作アンソロジー「ミステリーゾーン」、三度復活!
新たなキャストと製作陣を迎えたリブート版を独占日本初放送!!
オリジナル版「ミステリーゾーン」も今後放送決定!!

シーズン1 見どころ

人気を博したアンソロジードラマのリブート版

伝説の名脚本家ロッド・サーリングが生み出し、スティーブン・スピルバーグやロバート・ゼメキスら映画作家や世界中のSF・TVファンに絶大な影響を与えた伝説のSFアンソロジー、"The Twilight Zone"本作は、日本では「ミステリーゾーン」として放送された1959年のオリジナル版から、1985年、2002年に続く3回目のリブートとなる。奇妙な物語を集めた1話完結のシリーズで、日本で度々放送されている「世にも奇妙な物語」に影響を与えたとも言われている。本作は時代が変わり、映像技術も進化した今、新たなキャストを迎えリブート版として登場。毎回違ったテーマで繰り広げられる不思議なエピソードが本作の魅力で、メッセージ性を持ち、社会問題をテーマにしているのはオリジナル版同様だ。TIME紙では「私たちが住んでいる現代の世界に慣れ親しんだ形式で更新しつつ、本作自体がオリジナル版の価値がある後継者であることを証明した」と称賛された。TV GUIDE紙では、「リブート版は、オリジナルへのオマージュと、現代の観客に向かってアップデートされている両面で面白い」と評価された。今回、第2話が、オリジナル版屈指の傑作エピソード「二万フィートの戦慄」をオマージュした「三万フィートの戦慄」で、オリジナル版との比較も楽しめる。

豪華ゲストスターが毎回登場! 豪華製作陣が名を連ねる

毎回ゲストスターが登場することで知られる本シリーズ。第1話では脚本・主演を務め『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』がアカデミー賞オリジナル脚本賞にノミネートされたことで知られるクメイル・ナンジアニ、第2話では 『LIFE!/ライフ』でテッド役を演じたアダム・スコット、第4話では「ウォーキング・デッド」でグレン役を演じたスティーヴン・ユァン、第5話ではJJエイブラムス版『スター・トレック』シリーズでスールー役を演じたことで知られるジョン・チョー、第7話では、「マーベラス・ミセス・メイゼル」でプライムタイム・エミー賞コメディ・シリーズ部門ゲスト男優賞を受賞した経歴を持つルーク・カービー、「ベター・コール・ソウル」でキム役を演じているレイ・シーホーン、第8話では、「スタートレック ディスカバリー」でサレク役を演じたジェームズ・フレインがゲストスターとして登場。
そして、ホスト・ナレ―ターとして毎回登場するのは、『ゲット・アウト』で2018年アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞した経歴を持ち、演技・製作両分野で活躍するジョーダン・ピール。彼は、ロッド・サーリングや俳優のフォレスト・ウィテカーらが務めてきたホストの座を引き継ぐことについて「ロッド・サーリングは妥協のない先見の明のある人物であり、当時の社会問題に光を当てるだけでなく、私たちの問題を予言した。「The Twilight Zone」のゲートキーパーとして、彼の遺産を新世代の聴衆に引き継ぐことができて光栄だ」と語り、本作に対する熱意が伝わってくる。ピールは製作総指揮も務める。 ピールに加え、製作総指揮には『X-MEN』シリーズ他数々の大作を出がけたことで知られるサイモン・キンバーグ、「Dr. HOUSE -ドクター・ハウス-」を始め数々のドラマの監督を務めたきたグレッグ・ヤイタネス、ロッド・サーリングの妻で劇場版『トワイライトゾーン/超次元の体験』に出演したこともあるキャロル・サーリングも名を連ねる。キャロルは2020年1月に亡くなったが、本作は彼女が関わった最後の作品となった。
TV LINE紙では「素晴らしい演技のショーケースだ。著名な役者がシリーズ全話ではなく、新しい役に挑戦することができる環境であり、特にアダム・スコットとスティーヴン・ユァンはエミー賞にふさわしい演技だ。」と評価され、TIME紙では「ジョーダン・ピールは理想的な後継者だ」、「ピールがアップデートしたこの作品は新鮮で、スマートで、面白く、刺激的」と絶賛された。毎回サプライズ級のゲストスターが登場し、豪華製作陣で送る本作は必見。

ストーリー

コメディアンのサミールはある日、ステージに立つも観客からほとんど笑いを取れないまま自分の出番を終える。その後、憧れの芸人J・C・ウィーラーとバーのカウンターで出会い、舞い上がったサミールは、自分のネタやパフォーマンスのアドバイスをもらおうとする。するとJ・C・ウィーラーは、今のネタよりももっと個人的な話題をネタにするといいと助言。それを聞いたサミールは自分の飼っている犬のことを舞台で話すと、観客の反応は上々で舞台は成功。ところが家に帰ると、犬がいなくなっていた。それ以来サミールが舞台で話題にする人たちが次々と姿を消していくことになる……。(第1話「コメディアン」より)

各話あらすじ

放送時間

キャスト

ジョーダン・ピール/Jordan Peele (声:三宅健太)

1979年2月21日、米ニューヨーク生まれ。アメリカに残る根深い人種問題を描いた初監督作品『ゲット・アウト』では監督・脚本・プロデューサーを務め、2018年アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートされ、オリジナル脚本賞を受賞した経歴を持つ。オリジナル脚本賞で初めてオスカーを獲得したアフリカ系アメリカ人となった。その後もスパイク・リーが監督を務めた『ブラック・クランズマン』でプロデューサー、サスペンス・スリラー『アス』で監督・脚本・プロデューサーを務めるなど人種問題をテーマにした社会派作品を手掛け、評価を得ている。私生活では2016年コメディアンのチェルシー・ペレッティと結婚し、息子が1人いる。本作では製作総指揮、ホスト、ナレーターを務める。

作品基本情報

原題:The Twilight Zone
データ:シーズン1・2019年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/今回シーズン1全10話/HD作品
製作総指揮:ジョーダン・ピール、サイモン・キンバーグ、オードリー・チョン、ウィン・ローゼンフェルドほか
出演:ジョーダン・ピールほか毎回豪華ゲストスター
日本語吹き替え:三宅健太ほか