今シーズンは、テロ事件の真相へと迫るスリリングなストーリーが展開する。国会が全滅寸前の事態に陥った悲劇的な議事堂爆破の犯人捜しを始める政府組織と、FBIのハンナ捜査官を中心として本格的な捜査に乗り出す警察。事件の背景に垣間見える政界内での不穏な動き。一体誰が味方で誰が敵なのか、やがて一同は凄惨なテロ事件の裏に隠された恐るべき真実を知ることになる。テロ組織との攻防と、複雑な人間模様に浮かび上がる政界の陰謀を、先の読めないストーリー展開で演出。一話完結ではないサスペンスながら、全22話のボリュームでも視聴者を飽きさせない緊張感が続く。前回から引き続き、大統領トム・カークマン役を「24 TWENTY FOUR」ジャック・バウアーでおなじみ、キーファー・サザーランドが演じる。「24 TWENTY FOUR」での肉体派のイメージを覆し、“大統領”として頭脳と信念で国家を救うことに奮闘。また、トムを支えるホワイトハウスのスタッフとして首席補佐官アーロン・ショア役を「ザ・フォロイング」のエイダン・カント、特別顧問エミリー・ローズ役を「SUPERGIRL/スーパーガール」のイタリア・リッチ、報道官セス・ライト役を「Dr.HOUSE」のカル・ペン、トムの妻アレックス役に「カリフォルニケーション」のナターシャ・マケルホーン、FBI捜査官ハンナ役に「NIKITA/ニキータ」のマギー・Qなど実力派俳優陣が勢揃い。シーズン2について主演のキーファーは、「権力が腐敗していく問題についてどう扱うのかとても楽しみ。大統領として価値観の中核を維持することができるのか。視聴者が予想していない大きな衝撃の展開が待ち受けている。また、トムが大統領になったことによる家族に与える影響についても触れていくだろう。」と前シーズンに増して、予測不可能な展開に期待大。
また、シーズン2からは新たなレギュラーメンバーが加わる。米人気ドラマ「NCIS: ニューオーリンズ」でメレディス・ブロディを演じたゾー・マクラーレンがトムを支える優秀で駆け引きが得意な弁護士ケンドラ・デインズ役で登場。個性的なキャラクターでトムとは対称的な性格ながらも的確な仕事ぶりでトムをサポートする政務官リオ・ブーン役を務めるのは「救命医ハンク」に出演したパウロ・コスタンゾ。ゲストスターとして、「24 TWENTY FOUR」でキーファー・サザーランドの恋人役として共演したキム・レイヴァーが天才エンジニアのアンドレア・フロスト役で複数回にわたって出演し、再共演を果たす。さらに、「バック・トゥーザ・フューチャー」シリーズなどの出演で知られるマイケル・J・フォックスが、野心的で有力者と関係のあるワシントンの弁護士イーサン・ウェスト役を演じる。ウェストは、大統領顧問団に雇われ、元大統領による機密情報の漏洩疑惑について調査する特別検察官として登場。そして、『Heart Like a Wheel(原題)』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた経歴を持ち、『ダイ・ハード』でマクレーン刑事の妻役を演じたことで知られるボニー・ベデリアがトムの義母役で登場。実力派俳優陣が集結し、物語を盛り上げる!