マイケル・J・フォックス・ショウ

あのマイケル・J・フォックスが主演でTV復帰!全米で話題の最新ヒットコメディ

マイケル・J・フォックス・ショウ

作品概要

ゴールデングローブ賞ノミネート!
あのマイケル・J・フォックスが主演でTV 復帰!全米で話題の最新ヒットコメディ

◆イントロダクション

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズをはじめ数多くの映画に主演、TV界においても2大ヒットドラマ「ファミリータイズ」、「スピン・シティ」に出演して日本でも人気が高いマイケル・J・フォックス。パーキンソン病の治療のため、一時は仕事をセーブしていた彼が、13年ぶりにTVドラマにレギュラー出演し全米で大きな話題に。それが2013年9月26日から全米NBCネットワークで放送中の最新コメディドラマ「マイケル・J・フォックス・ショウ」だ。

マイケルが演じる主人公は、パーキンソン病のために引退したニュース・キャスター、マイケル・ヘンリー。まるでマイケル自身をモデルにしたような役どころだが、そんなマイケルが個性派ぞろいの愛すべき家族と、TVキャスターとしての仕事に向き合う姿をコミカルに描いたのが本作。全米では放送開始前から俳優マイケルの復帰が注目を集め、マイケルはテレビ誌“TV Guide”の表紙を飾り、情報誌“Entertainment Weekly”が本作を2013年秋放送の優秀新番組の1本に選ぶなど、大きな話題を呼んだ。

共演陣も、「ブレイキング・バッド」のマリー役で知られるベッツィ・ブラント、「THE WIRE/ザ・ワイヤー」でバンク・モーランド役を演じたウェンデル・ピアース、トニー賞に輝くケイティ・フィナーランなど実力派ぞろい。また、マイケルの妻トレイシー・ポラン、ニュージャージー州知事のクリス・クリスティ、キャンディス・バーゲン、スティング他、ゲスト出演の顔ぶれも豪華だ。

原案、監督を映画『小悪魔はなぜモテる?!』、『ステイ・フレンズ』などを手がけたコメディの名手ウィル・グラックが務め、マイケル自身も製作総指揮のひとりとして制作に参加。自身の経験を通してのアイデアを提供し、主人公マイケルの個性にユーモアとリアルな味付けを加えている。

◆作品解説

マイケル・J・フォックスが主演でTV復帰!

米NBCで2013年9月に放送開始した本作は、パーキンソン病を患い、職場を離れていたTVキャスター、マイケル・ヘンリーが家族と仕事に向き合う姿を描いた心温まるコメディで、マイケルの半自伝的な内容のドラマとなっている。
難病であるパーキンソン病の治療のため、TV「スピン・シティ」を降板したマイケル・J・フォックスだが、仕事をセーブしながらも芸能活動を続け、映画『スチュアート・リトル』第1~3作に声優として出演。その後、「ボストン・リーガル」、「グッド・ワイフ」、「ラリーのミッドライフ★クライシス」などのTVシリーズにゲストとして出演し、TV番組への主演復帰を考えていたところに、彼の自伝を読んだ本作のクリエーターで監督のウィル・グラックが、マイケル自身に“自伝を下敷きにしたドラマを作れないか”と提案。放送局であるNBCのバックアップも受けて本作で久々に主演復帰を果たした。

映画&TVファンも要注目のスタッフが参加!

本作の企画・原案、メイン監督を務めるウィル・グラックは、エマ・ストーン主演『小悪魔はなぜモテる?!』や、ジャスティン・ティンバーレイク&ミラ・クニスが主演した『ステイ・フレンズ』など、コメディ映画界で注目の新鋭。第4話の監督スコット・エリスは、演劇界の権威トニー賞で6回も受賞した名手。第7話の監督フレッド・サヴェージは子役時代にTV「素晴らしき日々」に主演した後、近年は米TV界で名監督として活躍中。映画&TVファン注目のスタッフが製作に参加している点も見逃せないポイントだ。

レギュラー出演陣、ゲスト共に充実の顔ぶれが集結!

レギュラー出演陣の中でも、主人公マイケルの妻アニー役のベッツィ・ブラントは、エミー賞、ゴールデングローブ賞に輝く「ブレイキング・バッド」 でマリー役を好演。ゲスト出演陣も充実しており、マイケルの妻で女優のトレイシー・ポラン、映画『6 デイズ/ 7 ナイツ』のアン・ヘッシュ、「TVキャスター マーフィー・ブラウン」のキャンディス・バーゲンらが登場。さらに、かつて映画『バック・トゥ・ザ・フュー チャー』のドク役でマイケルとコンビを組んだクリストファー・ロイドのゲスト出演も予定されており、ファンにとっては嬉しい2人の再共演は全米で話題に。他にも、歌手のスティングなど、多数のセレブが出演している。

映画出演での人気に加え、各界で輝かしい受賞歴を誇る大スター、マイケル・J・フォックス

マイケル・J・フォックスという俳優は人気が高いだけでなく、特にコメディでの演技が高く認められている。エミー賞のコメディ・シリーズ主演男優賞は「ファミリータイズ」で3年連続受賞したほか、「スピン・シティ」ではレギュラー出演から降板した2000年に受賞。また、「レスキュー・ミー NYの英雄たち」ではドラマ・シリーズ・ゲスト男優賞に輝いた。ゴールデングローブ賞TV部門のコメディ/ミュージカル主演男優賞においても、「ファミリータイズ」で1度受賞し、「スピン・シティ」で3年連続受賞。
他にも「スピン・シティ」で映画・TV俳優組合賞のコメディ・シリーズ主演男優賞に2度輝き、ハリウッドの名所“ウォーク・オブ・フェイム”にその名を刻み、自伝「いつも上を向いて 超楽観主義者の冒険」を朗読したアルバムは2010年のグラミー賞に輝いた。

マイケルのコメディスター人生の総決算&新たな挑戦!

これまでマイケルは、TV界では観客の笑い声が入るシットコム(シチュエーション・コメディ)に取り組んできたが、本作では観客の笑い声が無く、よりドラマ性が高い“ドラメディ”(ドラマとコメディをミックスした言葉)に挑戦。単に笑えるだけでなく、家族や仲間に囲まれて生きることの素晴らしさなど、自身のメッセージをこめたかのようだ。
さらにマイケルが本作で演じる主人公マイケルは、これまで彼がTV「ファミリータイズ」「スピン・シティ」で演じた主人公たちのその後を思わせる、いわば集大成的役どころだが、俳優としての成長にも挑んでいる。
たとえば「ファミリータイズ」ではある一家の若き長男を演じたマイケルだが、童顔だったためか、その後も少年や独身の青年の役が多く、父親役をほとんど演じていない。だが、実生活では4人の子供がいるマイケルにとって、父親役は一度ちゃんと取り組んでみたいチャレンジだったのか。本作の主人公マイケルの子供は3人だが、いずれも個性的でパパを困らせるという、まるでかつての「ファミリータイズ」の主人公アレックスを思わせる役回り。それに対してマイケルはどんなパパぶりを見せるか、要注目だ。

マイケルの吹替といえばやはりこの人、俳優の宮川一朗太が担当!

主人公マイケルの声を日本語吹替版で演じるのは、俳優の宮川一朗太。TV「ファミリータイズ」や「スピン・シティ」、映画『カジュアリティーズ』、『さまよう魂たち』など、数々の、マイケル出演作品でマイケル・J・フォックスの声を演じてきた“日本で最も俳優マイケルの演技を知り尽くした名手”の演技にも注目!

作品基本情報

原題 マイケル・J・フォックス・ショウ
THE MICHAEL J. FOX SHOW
データ 2013 年~2014年/アメリカ/二カ国語&字幕/30 分/HD 作品
製作総指揮 ウィル・グラック、サム・レイボーン、マイケル・J・フォックス
出演 マイケル・J・フォックス
ベッツィ・ブラント
ウェンデル・ピアース
ケイティ・フィナーラン
ジュリエット・ゴリア
コナー・ロメロ
ジャック・ゴア
あらすじ
企画・原案 ウィル・グラック、サム・レイボーン

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