電撃スパイ作戦

秘密諜報機関ネメシスの活躍を描く、異色スパイ・アクション!

電撃スパイ作戦

作品概要

国際諜報機関「ネメシス」に所属する3人のメンバーが超能力を駆使して活躍する、英国異色スパイ・アクション

ジュネーヴを拠点とする「ネメシス」は国際犯罪や戦争回避など、世界の平和を守る秘密諜報機関。「ネメシス」のエージェント、クレイグ、リチャード、シャロンの3人はある任務を終え飛行機で帰る途中、悪天候のためヒマラヤ山中に不時着。負傷した3人は、ある村に運び込まれ治療をうける・・・そして3人が目覚めると不思議な能力が備わっていた!3人はこの新しい能力を駆使して正義のため、今日も新たな悪に立ち向かう!

解説

「サンダー バード」「謎の円盤UFO」「プリズナーNo.6」等でおなじみ、イギリスITCプロダクション制作による幻の異色ドラマ。当時人気のスパイものというジャンルに、“超能力”という要素を加えて作られたTVシリーズ。ただし、イギリスの作品ということだけあって、単純なアクションものではない。「世界征服を企む悪と戦うスパイ」の物語は痛快で荒唐無稽な面白さがあるが、その荒唐無稽さをシリアスに描いたのがこの「電撃スパイ作戦」なのである。主人公3人の“よくわからない”超能力(海底では通じるのに2階には通じないテレパシー?!)や、主人公たちの属する秘密機関ネメシスは実は民間のスパイ組織なのにNATOやアメリカから依頼をうけたり、とかなり凄い設定なのだが、だからこそ、キャラクターたちを丁寧に描き丹念に肉付けすることでリアリズムが生まれているのである。原題「The Champions(ザ・チャンピオンズ)」の意味するように、運動神経や記憶力は人より優れていてもそれはその分野でのチャンピオン・クラスということであり、彼ら3人は人間であって人間以上の超人ではない、ということなのである。その超能力を生かして様々なミッションに立ち向かい、時にその能力が仇となって事件に巻き込まれたり、あらぬ疑いをうけたりする。その主人公たちの苦悩をもシリアスに、そして、イギリス独特のユーモアをもって描くのが「電撃スパイ作戦」なのである。必見です。

作品基本情報

原題 電撃スパイ作戦
THE CHAMPIONS
データ 1968年/イギリス/二カ国語/60分/全30話
出演 スチュアート・デイモン
ウィリアム・ゴーント
アレクサンドラ・バステード
あらすじ

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