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ブレイク・ライブリー、レイトン・ミースター、チェイス・クロフォード、エド・ウェストウィックら、多数のスターを輩出した「ゴシップガール」。それぞれ順調なキャリアを重ねる中でも大作映画の出演回数で群を抜くのが、セバスチャン・スタンだ。

 

「ゴシップガール」以降のセバスチャンは、『ブラック・スワン』、『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『オデッセイ』と飛ぶ鳥を落とす勢い。

 

今や映画スターとなったセバスチャンだが、「ゴシップガール」には特別な思いがあるという。「いい経験をしたよ。僕にとってはニューヨークで初めての仕事の一つだった。あの番組と共演者たちには、いつまでも忘れられない特別な感情を持っているよ」

 

当時はレイトンと交際中だったスタンが、今でも連絡を取り合うのはチェイスとジェシカ・ゾア。もし「ゴシップガール」の再会編があるならば…の質問には、「うん、やるよ」と参加を即答だ。「僕らは一緒に育ったようなものだから」と、TVドラマシリーズのイロハを教えてくれた番組に感謝の気持ちを忘れていない。

 

「ゴシップガール」のヒロインたち、ブレイクは夫ライアン・レイノルズとの間に二人目を妊娠中と噂され、アダム・ブロディと結婚したレイトンも女児を子育て中だ。「僕らの中には、大人になるのが早い奴もそうでない奴もいる。僕らはちょっと遅い方だ。女の子たちはうまくやってるようだね、良かったよ」と余裕の笑み。

 

セバスチャンや他のキャストたちの多忙ぶりからすれば、「ゴシップガール」再会編の可能性は限りなく低い。今後も彼らの活躍をTVや映画で楽しみたいものだ。

 

＜「digitalspy.com」　5月7日付け＞