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スパドラ!最新USレポート Vol.218:批評家協会テレビ賞発表、ドラマ部門作品賞は「ブレイキング・バッド」! 

June 20, 2014

Critics' Choice_us250_0620.jpg放送テレビ批評家協会(Broadcast Television Journalists Association)が主催する、第四回批評家協会テレビ賞の授賞式が、米時間6月19日、ビバリーヒルズのホテルにて開催された。

ドラマ部門最優秀作品賞には、2年連続で「ブレイキング・バッド」が栄冠に。同主演男優賞には、マシュー・マコノヒー(「True Detective」)が選ばれ、ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」)の3年連続受賞を阻んだ。また「ブレイキング・バッド」からは、アーロン・ポールが同助演男優賞を受賞。アーロンは2度目のノミネートで、初の受賞となる。

コメディ部門では、最優秀作品賞にオンラインストリーミング配信番組「Orange Is the New Black」が初受賞。同主演男優賞には、ロビン・ウィリアムス(「The Crazy Ones」)ら大物を抑え、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」のジム・パーソンズが選ばれた。ジムは4年連続のノミネートで、2度目の受賞。


その他、主な受賞は以下の通り。

ドラマ部門最優秀作品賞 「ブレイキング・バッド
ドラマ部門最優秀主演男優賞 マシュー・マコノヒー(「True Detective」)
ドラマ部門最優秀主演女優賞 タチアナ・マズラニー(「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」)
ドラマ部門最優秀助演男優賞 アーロン・ポール(「ブレイキング・バッド」)
ドラマ部門最優秀助演女優賞 ベラミー・ヤング(「スキャンダル 託された秘密」)

コメディ部門最優秀作品賞受賞 「Orange Is the New Black」
コメディ部門最優秀主演男優賞 ジム・パーソンズ(「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」)
コメディ部門最優秀主演女優賞 ジュリア・ルイス=ドレイファス(「Veep」)
コメディ部門最優秀助演男優賞 アンドレ・ブラウアー(「Brooklyn Nine-Nine」)
コメディ部門最優秀助演女優賞 アリソン・ジャネイ(「Mom」)、ケイト・マルグルー(「Orange Is the New Black」)

TV映画部門最優秀作品賞 「The Normal Heart」
ミニシリーズ部門最優秀作品賞 「Fargo」

TV映画/ミニシリーズ部門最優秀主演男優賞 ビリー・ボブ・ソーントン(「Fargo」)
TV映画/ミニシリーズ部門最優秀主演女優賞 ジェシカ・ラング(「アメリカン・ホラー・ストーリー:魔女団」


〈USサイト www.hollywoodreporter.com 6月19日付け〉