スパドラ！最新ＵＳレポート

スパドラ！最新ＵＳレポート Vol.149（2013/10/22）

◆絶好調！ジェームズ・スペイダーの「ブラックリスト」、DVR録画視聴に関する史上最多記録を達成

今秋スタートした新ドラマ、ジェームズ・スペイダー主演の「ブラックリスト」が、DVR視聴者数に関する新記録を達成したことが分かった。米ニールセン社の発表によるもので、「ブラックリスト」の放送日翌日から一週間以内にDVRで録画視聴した人の数が、史上初めて600万人を突破したという。記録となった週（10月第一週）は、「ブラックリスト」を含め、大半の番組は新シーズンの第二話を放送していた。

記録を達成した週の「ブラックリスト」は、放送日当日の視聴者数が1135万人、DVRに録画して７日以内に見た視聴者数の数が1785万人。放送後２日目以降７日以内にDVRで「ブラックリスト」を見た視聴者が650万人存在した計算になる。これまでの記録は、その前週に「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が記録した570万人で、「ブラックリスト」はどの人気番組も成しえなかった600万人超えを軽々と達成した。

DVR視聴者数の多い「ブラックリスト」は、放送日を含む７日以内のDVR視聴率で、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」、「サンデー・ナイト・フットボール」（スポーツ中継）、「モダン・ファミリー」「The Voice」（リアリティショー）に次ぐ第５位にランクイン。新ドラマの中では最高のDVR視聴率を記録している。



＜USサイト「deadline.com」10月20日記事より＞

© 2013 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.