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海外ドラマ最新レポート Vol.133 「刑事カーディナル」シリーズのビリー・キャンベル 出世作あのディズニー作品に今度は声の出演

C3_D05_EP301_JS260.jpg「刑事カーディナル」シリーズで優秀だが、内省的な性格と病を抱えた妻との生活で周囲から浮き上がる、主役のジョン・カーディナル刑事を演じるビリー・キャンベル。「HELIX -黒い遺伝子-」では真田広之とW主演と、TVドラマに数多く出演する、長身の渋いイケメン俳優だ。
 
最近の活躍の場こそTVだが、ビリーがその名を知られるようになったのは、1991年の映画『ロケッティア』。ディズニー製作のこの映画には、当時若手女優だったジェニファー・コネリーが、アイドル人気絶頂の頃にヒロイン役で出演している。主演のビリーとジェニファーは実際に恋に落ち、婚約までしたものの、のちに解消したというおまけも付いている。
 
ビリーにとっては、公私共に思い入れのありそうな作品が、このたび、アニメ化されることになった。製作は映画同様ディズニー。アニメ版「The Rocketeer」は、映画の舞台だった第二次世界大戦前のずっと後のお話。主役の少女キット・シーコードは、ふとしたことからロケットパックを背負ったスーパーヒーロー“ロケッティア”の子孫であることを知る。キットは仲間たちの助けを借りながら、“ロケッティア”として街を悪者から救い始める。
 
キットの父親デイヴの声を演じるのが、ビリー。ちなみキットの母親、つまりデイヴの妻セレーナの声を演じるのは、声優としても定評のある女優キャシー・ナジミーだ。
 
30年近くの年月を経て、再び「The Rocketeer」に関わることになったビリーは、「今回、初めて声優の仕事に挑戦します。それだけでも興奮なのに、作品が『The Rocketeer』なんて最高です」と感激のコメント。
 
さらに「僕の仕事が輪になったような気分。新しい世代の子供たちに“ロケッティア”の世界を知ってもらいたいし、僕の子供にも伝えたい」と続けている。
 
近年、ビリーは真面目もしくは病んだ役を演じることが多かっただけに、ディズニーアニメはちょっぴり意外。映画『ロケッティア』を見た世代にとっても、これからアニメ版「The Rocketeer」を見る世代にとっても、新しいビリーの魅力を発見することになりそうだ。

 
<「animationmagazine.net」 7月19日>