BONES    ―骨は語る―シーズン6

5/20(火)11:00スタート!
【二カ国語版】毎週月曜~金曜11:00ほか(2話連続)

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イントロダクション

「骨」は常に真実を語る―。
法人類学者とFBI捜査官のコンビが謎を解く、他のクライムサスペンスとは一線を画した斬新でユーモアあふれる科学捜査ドラマ!
俳優陣がマルチな活躍を見せるシーズン6をスパドラ初放送!!

作品解説

法人類学者テンペランス・ブレナンとFBI捜査官シーリー・ブースがコンビを組んで数々の難事件を解決していく人気の科学捜査ドラマ。

この「BONES ―骨は語る―」のテーマはそのタイトル通り、ズバリ骨。損傷が激しく身元確認の困難な遺体が発見されると、法人類学者テンペランス・ブレナン率いるジェファソニアン法医学研究所のラボのメンバーが身元確定に全力を尽くす。あくまで骨にこだわったユニークな視点からは、想像以上に多様なドラマが生まれ、骨の欠片からどれほどの情報が引き出せるのか、その多彩さには目を見張るばかりだ。

注)初回放送当時の情報となります

シーズン6 見どころ

ジェファソニアン法医学研究所の危機にチームが再集結! 次々と難事件を解決!!

シーズン5の最終話でブレナンとアンジーはインドネシアのマルク州に向かい、ブースはアフガニスタン、ジャックとアンジェラはパリへ、スイーツはアンジーと別れて長期の休暇を取り、チームはバラバラに。あれから7カ月後、危機に陥った研究所を救おうと、キャロリンがみんなを招集する。

アフガニスタンでブースに新恋人が! ブースとブレナンの関係はどうなる!?

ジャーナリストのハンナはブースと一緒に暮らすために帰国した。ブースとブレナンの関係はどうなるのか!? シーズン5で結婚したジャックとアンジェラに待望の赤ちゃんが! アンジェラとは親友で妹のように思っているブレナンはおばさんに!!

シーズン6も豪華ゲストが続々登場!

今回のシーズン6でも有名ゲストが出演するエピソードが! 第15話「善と悪の境界」にはZZトップのギタリスト、ビリー・F・ギボンズが本人役で、また第19話「財宝船殺人事件」には、映画『グリーンマイル』のマイケル・クラーク・ダンカンと映画『マチェーテ』のダニー・トレホが登場する。

キャスト陣がマルチな活躍を見せるシーズン6!

シーズン6では、シーズン4、5に続いてブース役デヴィッド・ボレアナズが監督するエピソードが存在する。第11話「復讐と正義」と第16話「吹雪の日の出来事」の2本だ。またスイーツ役のジョン・フランシス・デイリーは第18話「伝説を葬った男」にて共同で脚本を手掛けている。俳優陣のマルチな活躍にご注目!!

ストーリー

カム所長が抱え込んだ事件を解決するために、離れ離れになったチームが再びワシントンD.C.に集結する。ブースは戦地アフガニスタンで美人テレビレポーターのハンナと恋に落ち、真剣な交際をスタートさせ、ブレナンとの関係に変化が。まわりの人たちが次々と幸せを掴んで行く中で、もともと人付き合いが苦手なブレナンはより一層孤独を感じる様になる。

各話あらすじ

放送時間

キャスト

テンペランス・“ボーンズ”・ブレナン/Dr. Temperance Brennan (声:湯屋敦子)

ワシントンD.C.のジェファソニアン法医学研究所に所属する法人類学者で、相棒のブースからは通称ボーンズと呼ばれている。人類学、法医人類学、運動学の3つの博士号を持ち、法医人類学界における第一人者。架空の人類学者キャシー・ライクスを題材にした本を執筆しており、ベストセラー小説家という肩書きも持つ。本の売り上げが好調で働かなくても生活していけるほどお金持ちだが、ジェファソニアン法医学研究所での仕事に生きがいを感じており、辞めるつもりはない。幼い時に両親が失踪したせいか人間関係が得意ではなく、ジェファソニアン法医学研究所で殺人事件被害者たちの死体を相手にしている方が性に合っているよう。

エミリー・デシャネル Emily Deschanel

1976年10月11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。撮影監督・監督のキャレブ・デシャネルを父に持ち、キャレブ・デシャネルは本作でも監督を務めている。母は女優のメアリー・ジョー・デシャネル、妹は女優兼シンガーソングライターのズーイー・デシャネル。ボストン大学でプロ俳優養成プログラムに参加し、舞台芸術の学位を取得した。1994年、父が撮影監督を務めた『あなたに降る夢』で映画デビューし、TV映画「スティーヴン・キングのローズレッド」、『コールドマウンテン』、『アラモ』、『グローリー・ロード』と立て続けに出演。そして、「BONES」で主役の座を獲得し、大ブレークを果たす。本作では主役だけでなく製作も務めている。

シーリー・ブース/FBI Special Agent, Seeley Booth (声:木下浩之)

重大犯罪を取り扱うFBI捜査官。ある殺人事件でプロの意見が必要になり、著名なジェファソニアン法医学研究所のトップ法医人類学者であるブレナンのもとへやってくる。ブースと仲間のFBI捜査官たちは、ジェファソニアン法医学研究所で働く科学者たちを“Squints”(=目を細めるヤツら)と呼んで小馬鹿にしており、最初は不本意ながらFBIと研究所の橋渡し役をしていたブースだったが、事件解決へ向け一緒に働いていくうちに親近感を覚えていく。研究所の科学者たちに比べればもちろん頭脳は劣るが、現場での経験と直感を頼りに、数々の証拠から素早く事件を解決へ導く能力には長けている。

デヴィッド・ボレアナズ David Boreanaz

1969年5月16日、米ニューヨーク州バッファロー生まれ。イタリア系アメリカ人の父とスロバキア系アメリカ人の母のもとで、ペンシルベニア州フィラデルフィアで育つ。7歳の時に俳優を志すことを決め、イサカ大学では映画と写真について学んだ。大学卒業後、映画業界でのキャリアを追求するためロサンゼルスへ移住。いくつかのクレジットなしの出演を経て、80〜90年代のコメディーシリーズ「Married... with Children(原題)」で初めて重要な役を獲得。その後、ヒットシリーズ「バフィー~恋する十字架~」のエンジェル役で大ブレークし、スピンオフシリーズ「エンジェル」も誕生。「BONES ―骨は語る―」では主役だけでなく監督・製作も務め、最近では「SEAL Team/シール・チーム」で主役・監督・製作総指揮を務めている。

アンジェラ・モンテネグロ/Angela Montenegro (声:北西純子)

ジェファソニアン法医学研究所に所属する復顔のスペシャリスト。復顔とは、頭蓋骨をもとに生前の顔を法医学により推定し復元する技術。ブレナンと一緒に働くことが多く、ブレナンの親友でもある。才能豊かでプロ意識が高く、3次元グラフィックスとコンピューターシミュレーションシステムを用いて独自開発した復顔装置“アンジェレーター”は、毎回、事件捜査の役に立っている。オープンでフレンドリーで思いやりがあり、ブレナン率いるチームの世話役的位置付けを担っている。

ミカエラ・コンリン Michaela Conlin

1978年6月9日、米ペンシルベニア州生まれ。アイルランド系アメリカ人の父と中国系アメリカ人の母のもとで育つ。著名人を多く輩出するニューヨーク大学芸術学部(Tisch School of the Arts)で舞台芸術の学位を取得。「LAW & ORDER」のゲスト出演でTVデビューを飾り、「MDs(原題)」のレギュラー出演、「犯罪捜査官ネイビーファイル」のゲスト出演を経て、「BONES ―骨は語る―」のレギュラー出演の座を獲得。最近では『バッド・トリップ ~どっきり横断の旅~』にも出演。本作でブレナンの親友役を演じているが、実生活でもエミリー・デシャネルとは親友。

ジャック・ホッジンズ/Dr. Jack Hodgins (声:鈴木正和)

ジェファソニアン法医学研究所に所属する昆虫学者、植物学者、鉱物学者。人間や動物の遺体に蔓延る昆虫の幼虫の発達状態から、大体の死亡時期を推定できる能力を持ち、ブースからは“Bug Boy”(=虫少年)と呼ばれている。胞子や鉱物の専門家だけにとどまらず、陰謀論が趣味。ブレナン率いるチームの中でもっとも皮肉屋だが、科学者たちの中ではまともな方で、ザックに適切な人付き合いについて教えたりしている。

T・J・サイン TJ Thyne

1975年3月7日、米マサチューセッツ州ボストン生まれ。高校時代をテキサス州で過ごした後、南カリフォルニア大学の演劇プログラムへの入学を機にロサンゼルスに引っ越す。在学中は、同大学で撮影された『フォレスト・ガンプ/一期一会』を始めとする映画のエキストラ出演や、学生芝居に出演。TVシリーズでは「ふたりは最高! ダーマ&グレッグ」、「CSI:4 科学捜査班」、「The OC」、「ボストン・リーガル」などのゲスト出演を経て、「BONES ―骨は語る―」にレギュラー出演。映画出演作には『グリンチ』や『愛人契約』などがある。

作品基本情報

原題:BONES Season 6
データ:シーズン6・2010~2011年/アメリカ/二カ国語/60分/全246話(今回シーズン6全23話)/HD作品
製作総指揮:ハート・ハンソン、バリー・ジョセフソン、スティーヴン・ネイサン
出演:エミリー・デシャネル、デヴィッド・ボレアナズ、ミカエラ・コンリン、T・J・サイン
日本語吹き替え:湯屋敦子、木下浩之、北西純子、鈴木正和