THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~

<独占日本初放送>
2/15(月)22:00スタート!
【二カ国語版】毎週月曜22:00ほか
【字幕版】毎週月曜24:00ほか

ニュース

イントロダクション

“ハリウッドの若きミューズ”エル・ファニングと“英国美男子”ニコラス・ホルトが夫婦役で豪華再共演!!
『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞にノミネートされたトニー・マクナマラが送り出す、
18世紀のロシア宮廷を舞台にした、ジャンルを超越するアンチ・ヒストリードラマを独占日本初放送!!

見どころ

子役から見事な成長を遂げたエル・ファニングとニコラス・ホルト、豪華2大共演!

『I am Sam アイ・アム・サム』で姉ダコタ・ファニング演じるルーシーの幼い頃を演じ、弱冠3歳未満にして映画デビューを果たしたエル・ファニング。その後「TAKEN テイクン」で再び姉ダコタ・ファニングの幼い頃を演じ、2003年公開の『チャーリーと14人のキッズ』以降はエル・ファニングとして独自の力でスターへの階段を駆け上がってきた。現在22歳にして出演作は映画約50本、TV約15本と輝かしい経歴を持ち、最近では姉ダコタ・ファニングより目覚しい活躍を見せている。一方のニコラス・ホルトも、弱冠12歳にして『アバウト・ア・ボーイ』でヒュー・グラントの相手役を見事に演じ大ブレイク。その後ハリウッド映画にも進出し、2011年からは『X-MEN』フランチャイズのビースト役を演じるなど、現在30歳にして出演作は映画約30本、TV約25本と見事な経歴を築き上げている。そんな2人が初めて共演したのは2014年公開のSF映画『マッド・ガンズ』。あれから6年が経ち、主役2人の絶妙な掛け合いが大きな見どころとなっている本作では、アカデミー賞ノミネート脚本家トニー・マクナマラの巧みな脚本をベースに2人の抜群な相性が披露されており、『マッド・ガンズ』からの成長も窺える。ニコラス・ホルトは同じくトニー・マクナマラ脚本の『女王陛下のお気に入り』にも出演しており風刺やコメディー調の作品はお手のものだが、コメディージャンルが初めてのエル・ファニングにとっては、トニー・マクナマラが生み出す旨味たっぷりのハイペースな脚本のリズムを掴むのに少し時間がかかったと言う。また、恥ずかしいという気持ちを捨てることも学んだと言い、相手役がニコラス・ホルトであったことで掛け合いに安心して挑むことができたようだ。

アカデミー賞ノミネート脚本家トニー・マクナマラを筆頭に、製作陣も実に豪華!

本作の企画・脚本・製作総指揮を務めるのは、2018年公開の『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたのが記憶に新しいトニー・マクナマラ。実は本作は『女王陛下のお気に入り』よりも前から存在したそうで、トニー・マクナマラは舞台用に本作を書き上げ、シアタープロダクションとして製作されて公開もされたようだ。トニー・マクナマラ曰く、生の観客を目の前にすると、コメディーのどの部分が成功してどの部分が失敗したかを肌で感じ取ることができるとのこと。そんな“実験”を経て、彼自身だけでなく彼の21歳の娘も見たいと思うようなツイストのある脚本が出来上がった。アメリカでは2020年5月にHuluで配信開始された本作。Huluの発表ではコメディージャンルのオリジナル作品としてはトップを争う視聴成績を残しており、早くも7月には第2シーズンの更新が決定した。公開以降、Huluオリジナル作品の中ではグーグル検索率No. 1、ウィキペディア検索率No. 1を記録し、IMDbやRotten Tomatoesの視聴者評価も高得点が相次いでいる。同年に開催された第72回エミー賞では惜しくも受賞は逃したものの、コメディーシリーズ部門の脚本賞にトニー・マクナマラがノミネート、監督賞にマット・シャックマンがノミネートされた。マット・シャックマンは第1話を監督し、本作の製作総指揮も務めている。「ゲーム・オブ・スローンズ」や「キング・オブ・メディア」でも監督を務めた敏腕クリエイターだ。さらに、キャスティング・ディレクターを務めるのは『女王陛下のお気に入り』と同じ人物。それもそのはず、トニー・マクナマラは『女王陛下のお気に入り』でニコラス・ホルトがリハーサルしている様子を見て、本作へのキャスティングを決めたと言う。色鮮やかな美術や華やかな衣装、繊細なライティングも本作の見どころ。そして各話のエンディングで流れる毎回異なる楽曲も、本作のテーマに沿ったものが集められていて粋である。エル・ファニングにとっては本格的に製作総指揮を務めた初めての作品となっている。

時々真実の物語!?

毎回各話の冒頭に流れるタイトルカードには「注:時折、実話。」と書かれている。歴史ものなのに実話ではない?! とびっくりするかもしれないが、確かに本作は実話とは言い切れない。もちろん女帝エカチェリーナは実在の人物で、ロシア史上最長の女性統治者であることに間違いはなく、皇帝ピョートルも実在の人物だ。しかし、マリアルやサムサ大主教など実在しない人物も多く登場し、登場人物たちの関係やストーリーのタイムラインがフィクション化されているのが本作である。企画・脚本のトニー・マクナマラは、『女王陛下のお気に入り』、本作と2作続けて歴史ものを執筆しているにも関わらず、実際はそれほど歴史もののファンではないと言っている。では、なぜ女帝エカチェリーナの物語を書こうと思ったのか? 女帝エカチェリーナについて、あまり知識がなかったというトニー・マクナマラだが、ロシアに女性教育をもたらし啓蒙時代の存続に力を注いだというエピソードをたまたま耳にしてから、女帝エカチェリーナについて色々勉強したそうだ。そして彼女がとても複雑な人間であり、間違った男と結婚してしまったと気づいた時に「一体どうすればいいのか? 夫を殺すか?」という思考に走ったことが、とてもコンテンポラリーでとてもモダンに感じたと言う。本作では史実とフィクションの境界線を曖昧にすることでドラマチックな展開に風刺やコメディーをうまくミックスさせ、ファルスの要素を含んだ鋭いストーリーテリングが可能になった。歴史を正確に記した作品を作ることが目的ではなく、トニー・マクナマラ自身が楽しめる作品を目指したそうだ。そして、主演のエル・ファニングとニコラス・ホルトも歴史本を放り出し、史実との関係性についてはトニー・マクナマラに任せてキャラクターを自由自在に操って人間性を持たせることに専念できたようだ。2人の掛け合いが抜群の相性を見せているのはそのおかげなのかもしれない。

ストーリー

アウトサイダーからロシア史上最長の女性統治者にまで上りつめた女帝エカチェリーナ。そんな彼女の出世の様子を、風刺やコメディー要素をふんだんに盛り込んで描いたドラマシリーズ。理想を夢見るロマンチックな少女エカチェリーナは、気まぐれな皇帝ピョートルとお見合い結婚をするためロシアへやってくる。愛に溢れた輝かしい生活を思い描いていたエカチェリーナだったが、一歩足を踏み入れるとそこは危険で堕落に満ちた保守的な世界だった。やがてそんな世界を変えようと決心する彼女。そのために彼女が唯一しなければならないのは、夫を殺し、教会を打ちのめし、軍隊を黙らせ、宮廷を味方につけること。愛に生きる女性、教師、統治者、友人、ファイターなど一生を通して様々な顔を見せてきた女帝エカチェリーナの人生を、時に史実を交えながら現代風に再現した“フィクション”ストーリー。

各話あらすじ

放送時間

特集

キャスト

女帝エカチェリーナ/Cathrine the Great (声:早見沙織)

1761年、ロシアの皇帝ピョートルと結婚するためにロシアへやってきた、理想を夢見るロマンチックな貧乏貴族のエカチェリーナ。しかし、ピョートルはわがままで甘えん坊の悪ガキだということを思い知らされ、愛に溢れた結婚生活を思い描いていたエカチェリーナの夢は一瞬にして崩れ去った。後戻りできないエカチェリーナは、なんとか理想通りの生活を手に入れようと奮闘する。

エル・ファニング  Elle Fanning

1998年4月9日、米ジョージア州生まれ。プロテニス選手の母親と、野球のマイナーリーグ選手から電化製品のセールスマンに転じた父親の元に生まれ、ドイツ、アイルランド、イギリス、フランス、チャンネル諸島の血が流れる。弱冠3歳未満にしてスターへの階段を上り始め、それは『I am Sam アイ・アム・サム』で姉ダコタ・ファニング演じるルーシーの幼い頃を演じたことだった。「TAKEN テイクン」で再び姉ダコタ・ファニング演じるアリーの幼い頃を演じ、姉とは関係なしに出演した最初の大作インディー映画は『チャーリーと14人のキッズ』。それ以降は『ドア・イン・ザ・フロア』『バベル』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『SUPER8/スーパーエイト』『マレフィセント』『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』など数々の大作に出演し、『SOMEWHERE』『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』などソフィア・コッポラ監督作品の常連でもある。本作では初めてTVシリーズのタイトルロールを演じており、製作総指揮にも挑戦している。

皇帝ピョートル/Emperor Peter (声:関智一)

宮廷内で裸の王様と化している傲慢で横暴な現皇帝。素晴らしい手腕を奮っていた父親ピョートル大帝の足元にも及ばず、その栄光の影に生きるピョートルは本物の愛に飢え、手下たちにも信頼されず空回っているせいで宮廷内は堕落と暴力に満ち、現在勃発している戦争にも大苦戦していた。結婚相手となったエカチェリーナにはまったく興味がなく、適当にあしらっていたが……。

ニコラス・ホルト  Nicholas Hoult

1989年12月7日、英バークシャー州生まれ。大叔母はデイム・アンナ・ニーグルで1930~1940年代に活躍した大女優。俳優としてのキャリアをスタートさせるため、ロンドンの権威あるシアタースクールに通う。デビュー映画は『Intimate Relations(原題)』で、その次に出演した映画『アバウト・ア・ボーイ』でヒュー・グラントと共演し大ブレイク。ハリウッド映画デビューとなった『ニコラス・ケイジのウェザーマン』ではニコラス・ケイジの息子を演じ、BAFTA受賞TVシリーズ「Skins - スキンズ」で注目を集め、さらにはファッション界を代表するデザイナーであるトム・フォードに見出され、彼の映画監督デビュー作品『シングルマン』にも出演した。それからは『X-MEN』フランチャイズのビースト役や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』など大作が相次ぎ、トニー・マクナマラ脚本に出演するのは『女王陛下のお気に入り』に続き2作目。

マリアル/Marial (声:清水はる香)

エカチェリーナの召使い。かつては彼女自信も宮廷の婦人だったが、一族の身分が剥奪されて農奴にまで落とされてしまった。エカチェリーナに、とある企てを入れ知恵する。

フィービー・フォックス  Phoebe Fox

1987年、英ロンドン生まれ。両親ともに俳優。デビュー作はアン・ハサウェイ主演『ワン・デイ 23年のラブストーリー』と「ブラック・ミラー」第1シーズン。その他の代表作は『ウーマン・イン・ブラック2 死の天使2015』『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』など。

サムサ大主教/Archbishop Samsa (声:佐々木睦)

皇帝ピョートルの指導者であり相談役。王室を左右する教会の圧力を悪い意味で象徴する人物。ピョートルの結婚相手としてエカチェリーナを選んだ張本人。

アダム・ゴドリー  Adam Godley

1964年7月22日、英バッキンガムシャー州生まれ。9歳の時に俳優としてのキャリアをスタートさせ、BBCラジオ製作のヘミングウェイ原作「My Old Man(原題)」に出演。舞台デビューは11歳の時で、ロンドンにあるThe Old Vic劇場の「The White Devil(原題)」に出演した。子供の時にロンドンの国立劇場でも演技を披露し、演劇・オペラ界ではイギリスで最も権威ある賞とされるローレンス・オリヴィエ賞に4回ノミネートされた実績を持つ。また、2011年には「Anything Goes(原題)」でトニー賞のミュージカル部門最優秀助演男優賞にもノミネート。TV・映画分野では『チャーリーとチョコレート工場』「ブレイキング・バッド」「SUITS/スーツ」「ブラックリスト」「アンブレラ・アカデミー」などに出演している。

グリゴール・ディモフ/Grigor Dymov (声:長谷川敦央)

皇帝ピョートルの親友。どんな状況下においても逆らうことは絶対にしないので、ピョートルにいいように扱われている。

グウィリム・リー  Gwilym Lee

1983年11月24日、英ロンドン生まれ。デビュー作はアドベンチャーシリーズ「Animal Ark(原題)」。その他の代表作は『ツーリスト』「フレッシュ・ミート」「もう一人のバーナビー警部」のほか、『ボヘミアン・ラプソディ』のブライアン・メイ役などがある。

ゲオルギーナ・ディモフ/Georgina Dymov (声:下田屋有依)

グリゴール・ディモフの妻。皇帝ピョートルとは頻繁に性的関係を持っており、なんとそれは宮廷中どころか夫まで公認の関係。夫婦でベッドにいるところにピョートルが割り込んでくることも……。

チャリティー・ウェイクフィールド  Charity Wakefield

1980年9月18日、英ケント州生まれ。祖父はジェームズ・ヘイターで、1940〜1950年代に活躍した俳優。若い時にスペインに住んでいたこともある。オックスフォードにあるドラマスクールで演技を学んだ。デビュー作はトム・ハーパー主演『(Past Present Future) Imperfect(原題)』で、「分別と多感」では実際にピアノも披露している。その他の代表作は「ザ・プレイヤー ~究極のゲーム~」「ウルフ・ホール」『リディバイダー』など。

作品基本情報

原題:The Great
データ:2020年/アメリカ/二カ国語&字幕/60分/全10話/HD作品
製作総指揮:エル・ファニング、ブリタニー・カーハン・ウォード、マリアン・マックゴワン、ダグ・マンコフ
出演:エル・ファニング、ニコラス・ホルト、フィービー・フォックス、アダム・ゴドリー、グウィリム・リー
日本語吹き替え:早見沙織、関智一、清水はる香、佐々木睦、長谷川敦央、下田屋有依