THE KILLING/キリング キャスト

本国デンマークでは史上最高視聴率を獲得し、イギリスBBCでも大ヒットを記録!
ヨーロッパでの絶大な人気からアメリカ版リメイクも制作された傑作ミステリー!

キャスト

シーズン1

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サラ・ルンド

(ソフィー・グローベール/声:野沢由香里) 

犯罪捜査部の刑事。再婚を控え、スウェーデンに移住するため、職場を去るその日に、ナナ・ビルク・ラールセン殺人事件に遭遇。当初は捜査には乗り気ではなかったのだが・・・。口数は少ないが、鋭い洞察力を持ち、事件捜査には定評あり。仕事に没頭するあまり、一人息子のマークにはいつもさびしい思いをさせている。禁煙ガムを愛用。

ソフィー・グローベール

1968年7月30日コペンハーゲン生まれ。17歳で映画デビューして以来、舞台・映画・テレビでマルチに活躍し続けるベテラン女優。デンマークの映画賞Robert Awardは5度も受賞している。

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イエン・マイヤ

(ソーレン・マリン/声:山野井仁) 

サラの後任として、犯罪捜査部にやってきた刑事。サラとは対照的な性格で、陽気な行動派。これまで部署を転々としており、念願叶って得たポジションのため、自己アピールを怠らない。サラとは何かと衝突することも。家庭では3人の子供たちのよき父親でもある。

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タイス・ビルク・ラールセン

(ビャールネ・ヘンリックセン/声:石住 昭彦)

ナナの父親。引越し会社経営。家族はもちろん、右腕であるヴァウンのことなど面倒見のよい親分肌。血気盛んの若い頃は、警察沙汰の事件を起こすギャングだったが、ペニレと出会い、ナナを授かったことをきっかけに改心。現在は家族のために新しい家を購入、そんな矢先、娘の不幸に見舞われ・・・。

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ペニレ・ビルク・ラールセン

(アン・エレウノーラ・ヤーゲンセン/声:土井美加)

タイスの妻。若くしてナナを妊娠、両親の反対を押し切ってタイスと結婚。20年たった今でも仲良く、おしどり夫婦として周囲に知られている。タイスの仕事を手伝いながら、3人の子供を育てている。だが、一人娘ナナを失い、次第に心の均衡を失っていく。

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ヴァウン・スケアベック

(ニコライ・コペルニクス/声:青木強) 

タイスの部下。その付き合いは長く、兄貴分であるタイスに対する忠誠心は非常に強い。ビルク・ラールセン家の子供たちからは“ヴァウンおじさん”と呼ばれ、もう一人の家族のように親しく付き合っている。学がないことを気にしており、カッとしやすい性格だが根はやさしい。

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トロールス・ハートマン

(ラールス・ミッケルセン/声:木下浩之) 

コペンハーゲン市長選に立候補している若手政治家。教育委員会のトップとして活躍。公明正大で情熱家。2年前に妻を病で亡くし、現在は政治アドバイザーで選挙スタッフの一人リーと交際中。彼の選挙カーからナナ・ビルク・ラールセンの死体が発見され、本人は事件関与は否定しているが、スキャンダルになることは間違いなく・・・

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シーズン2

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サラ・ルンド

(ソフィー・グローベール/声:野沢由香里)

2年前までコペンハーゲン警察犯罪捜査部の刑事だったサラ・ルンド。しかしナナ・ビルク・ラールセンの事件を解決に導いたものの、捜査の過程で命令に背き降格。刑事の職を解かれ、首都を離れた職場に転属し、現在はファルスター島の国境検問所で働いている。離婚歴あり。17歳の一人息子マークは現在父親とコペンハーゲンで暮らしている。

ソフィー・グローベール

1968年7月30日コペンハーゲン生まれ。17歳で映画デビューして以来、舞台・映画・テレビでマルチに活躍し続けるベテラン女優。デンマークの映画賞Robert Awardは5度も受賞している。

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ウルレク・ストランゲ

(ミケール・ビアクケーア/声:宮内敦士)

コペンハーゲン警察署の刑事。赴任してからちょうど1年。ブリックスの命令でサラのパートナーとなり捜査を開始。プライベートでは、最近離婚したばかりで、二人子供がいるらしい。

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レンナート・ブリックス

(モーテン・スーアバレ/声:岩崎正寛)

コペンハーゲン警察殺人課のトップ。2年前のナナ・ビルク・ラールセン殺人事件のときに殺人課に赴任。サラ・ルンドが刑事職を解かれたときにも殺人課の責任者であり、サラ・ルンドの捜査能力は認めている。不可解な女性弁護士殺人事件が発生し、サラ・ルンドに見解を求めるが……。

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イェンス・ピータ・ラーベン

(ケン・ヴィセゴー/声:中谷一博)

元軍人。曹長として長年にわたりイラクやアフガニスタンなど様々な戦地に派遣されていた。しかし心身衰弱により突発的に凶暴な行動にでることがあり、この2年間は刑務所で服役している。上官ヤアンヴィの娘ルイーセと結婚、息子ヨナスが生まれた。

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トマス・ブク

(ニコラス・ブロ/声:遠藤純一)

国会議員歴2年半の若手議員。政治家としては若手だが、公明正大で人望あり。経験もさほどないにも関わらず首相から法務大臣に任命され、周囲を驚かせる。辞退することも考えるが、結局は大臣の職に就くことに。既婚、二人の娘がいる。

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カルステン・プロウ

(プレーベン・クレステンセン/声:坂本くんぺい)

法務省事務次官。事務次官として法務大臣を何人にもわたり支えてきたベテラン上級事務官。トマス・ブクをサポート。36年連れ添う妻がいる。

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カリーナ・モンク・ヤアアンセン

(シャロテ・グルベア/声:うえだ星子)

法学部卒業後、法務省で働いている若手スタッフ。カルステン・プロウの下で徹底的にしごかれている。業務は大臣の個人秘書を担当。

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ルイーセ・ラーベン

(スティーネ・プレトリウス/声:ふしだ里穂)

イェンスの妻でヤアンヴィ大佐の一人娘。現在は父と一人息子ヨナスと一緒に暮らしながら、イェンスの帰りを待っている。看護師の資格を持ち、軍の病院で働いている。

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トアステン・ヤアンヴィ

(フレミング・イーネヴォル/声:牛山茂)

デンマーク軍大佐。リューバンゲン基地の責任者。妻とは死別、現在は娘ルイーセと孫のヨナスと一緒に暮らしている。部下からの信頼は厚いが、義理の息子に対しての考えは不明。

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シーズン3

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サラ・ルンド

(ソフィー・グローベール/声:野沢由香里) 

コペンハーゲン警察殺人課の警部補。勤続25年を迎え、これを機に捜査の第一線から退き、作戦計画分析部への転属を願い出る。今後は事務職で働きながら、20歳の息子マークとの関係修復を最優先に生活しようと決めたばかりだった。しかし……。46歳。

ソフィー・グローベール

1968年7月30日コペンハーゲン生まれ。17歳で映画デビューして以来、舞台・映画・テレビでマルチに活躍し続けるベテラン女優。デンマークの映画賞Robert Awardは5度受賞、本作でもTVシリーズ 主演女優賞を受賞している(2013)。主な出演作は映画『ミフネ』。

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マティーアス・ボーク

(ニコライ・リー・コス/声:楠 大典)

国防省・情報局(PET)捜査官。首相の訪問予定だった場所で発生した殺人事件の捜査を旧友であるサラ・ルンドに依頼。警察学校ではサラ・ルンドの1年後輩で、親しい関係にあった模様。 既婚。娘が二人いる。

ニコライ・リー・コス 

1973年5月22日生まれ。本作でデンマーク・アカデミー賞 Robert Awards 主演男優賞を受賞(2013)。主な出演作に、映画『天使と悪魔』『恋に落ちる確率』『ある愛の風景』。

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レンナート・ブリックス

(モーテン・スーアバレ/声:岩崎正寛)

コペンハーゲン警察殺人課のトップ。サラ・ルンドが刑事職を解かれたときにも殺人課の責任者であり、彼女の捜査能力には一目おいている。上層部からの指示で人員削減のプレッシャーをうけており……。

モーテン・スーアバレ

1955年3月8日生まれ。「THE KILLING/キリング」には、ソフィー・グローベールと共に全シーズンに参加。

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ローバト・ソイデン

(アンダース・W・ベアテルセン/声:後藤 敦)

石油関連事業と海運業を手掛けデンマークを代表する巨大企業シーランド社の3代目オーナー。現政府を支援するため、事業の海外移転に反対し取締役会と対立。元妻マイアとの離婚後、現在は娘イミーリェと息子カールと共に豪邸で暮らしている。40歳。

アンダース・W・ベアテルセン

1969年9月28日生まれ。主な出演作はデンマーク映画『ミフネ』『幸せになるためのイタリア語講座』。

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マイア・ソイデン

(ヘレ・ファグラリッド/声:衣鳩 志野) 

医師。ローバトとは一年前に離婚、現在は同僚の小児科医カルステンと婚約中。37歳。

ヘレ・ファグラリッド

1976年5月11日生まれ。主な出演作は、映画『恋に落ちる確率』。

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クレスチャン・カンパ

(オーラフ・ヨハネセン/声:荻野 晴朗)

現デンマーク首相。党首として、新自由党を立て直し、与党に導いた。シーランド社の協力をもとに、経済危機を乗り切る政策をかかげ、再選に臨むのだが……。選挙参謀は実の弟クリストファー。スピンドクター(選挙アドバイザー)はカーアン・ニーベル 。一人息子を亡くし、それが原因で離婚。45才。

オーラフ・ヨハネセン

1961年7月8日生まれ。本作でデンマーク・アカデミー賞 Robert Awards 助演男優賞を受賞(2013)。

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クリエイター

ソーレン・スヴァイストゥルップ

1968年コペンハーゲン生まれ。コペンハーゲン大学で文学を専攻した後、デンマーク映画学校で脚本を学ぶ。TV映画 Deadline、TVシリーズ「Taxi」「At the Faber」の脚本を執筆。そのほか多数の映画脚本のコンサルティングをつとめながら、デンマーク映画学校で教鞭もとっている。2003年にはソフィー・グローベール主演で夫婦関係を描いたTVシリーズ「Nikolaj and Julie」で国際エミー賞を受賞している。」

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