宇宙船XL-5

舞台は宇宙へ! ジェリー・アンダーソンの「スーパーマリオネーション」初期傑作

宇宙船XL-5

作品概要

舞台は宇宙へ!
「サンダーバード」「キャプテンスカーレット」のジェリー・アンダーソン製作、
スーパーマリオネーションの初期傑作、日本では約50年ぶりとなる全話公開!
本邦初、全話字幕版にて配信!

◆作品解説

日本中に大ブームを巻き起こした「サンダーバード」や「キャプテンスカーレット」で知られるジェリー・アンダーソン。彼が、SF特撮人形劇「スーパーマリオネーション」である「スーパーカー」のヒットに続く作品として生み出したのが本作「宇宙船XL-5」だ。ジェリーが設立したAPフィルムズが制作を手掛ける。
陸・海・空を自由に飛び回る「スーパーカー」に対し、「宇宙船XL-5」の舞台は“宇宙”。毎回本格的なメカが登場し、様々な惑星での任務、多様な異星人との遭遇により、壮大な宇宙シーンを描き出す。主人公機であるXL-5号の他にも、XL-1号、XL-9号、XL-27号など同型船が複数存在しており、他にも宇宙貨物船、超音速機、宇宙ステーションなども登場。アカデミー特別業績賞受賞のデレク・メディングスが6エピソードで特撮を担当している。また、本作ではアンダーソン夫婦が両名とも声の出演をしている点にも注目だ。シルヴィアはヴィーナス博士の、ジェリーはロバートの声を演じている。

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ジェリー・アンダーソンについて

イギリスの映画プロデューサー。ロンドン生まれ。ユダヤ人の祖父はロシア-ポーランドの国境付近からの移民で、ジェリーが10歳の時、一家は名字をアンダーソンと改名。第二次世界中、兄のライオネルがイギリス空軍に志願しアメリカに駐在していた際、家族に送ってきた手紙の中でアメリカ空軍の拠点を「サンダーバードフィールド」と呼んでいたのを覚えており、後に自身の作品に用いたという。戦後、写真家としてキャリアを始めるが、1947年に徴兵される。イギリス空軍の航空交通管制で航空機を見ていた経験から、メカやSFといった題材を扱うようになった。1950年半ばには仲間とともにテレビ制作会社APフィルムズを設立。1960年代から1970年代にかけて特撮・テレビドラマ・人形劇を基本とした映像作品を制作した。「スーパーカー」「サンダーバード」をはじめとする、スーパーマリオネーションという画期的な特撮人形劇のシリーズを世に送り出したことで知られる。台詞の音声に反応して人形の唇が動く電磁機構、リップシンクロイドシステムを活用した。1961年に始めたスーパーマリオネーションの改良を重ねながら1969年の「シークレットサービス」まで続け、それ以降、約20年後に再び人形劇に回帰するまでは、実物を使った作品を制作した。2012年、83歳で睡眠中に他界。

作品基本情報

原題 宇宙船XL-5
FIREBALL XL5
データ 1962~1963年/イギリス/B&W/字幕・モノラル/30分/全39話/人形劇(スーパーマリオネーション)/SD作品
製作総指揮 ジェリー・アンダーソン
出演 (声の出演)
ポール・マクスウェル
シルヴィア・アンダーソン
デビッド・グラハム
ジョン・ブラサル
ジェリー・アンダーソン
あらすじ

© ITC Entertainment Group Limited 1962