THE EVENT/イベント: インタビュー

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アメリカ全土で衝撃を与えた最新超大作、ついに日本上陸。
「HEROES/ヒーローズ」「24」に続く、超大型ノンストップ・サスペンス・アクション、独占日本初放送!

インタビュー

イアン・アンソニー・デイル 来日独占インタビュー

――来日された感想は?

最高だね。また来るのが今から楽しみだよ。

――昨日は東京を観光されたとのことですが感想は?

皇居がすごく美しかった。それから銀座に行って観光をして、食事をしたよ。それから秋葉原と、おもと、表参道へ行ってそこから渋谷へ行った。そのあとは、原宿と浅草に行って、六本木に戻ったんだ。色んな場所へ行ったよ。盛りだくさんの12時間だった。かなり楽しかったよ。

――何かおみやげなど買いましたか?

昨日は買ってないけど、母に何か買う予定だよ。これがかなり重要だ。あとは、帰国してすぐ、母の従姉妹が80歳になるから彼女にも何か買うつもり。母の従姉妹も日本出身なんだ。

――「HEROES/ヒーローズ」ではマシ・オカ、「バトルスター・ギャラクティカ」「HAWAIFIVE-O」では、グレイス・パークなどアジア系の役者の活躍が目立ちますが、ご自身はこれをどのように思われますか?

素晴しいと思うよ。アメリカのテレビや映画の世界で、こういう変化が起きた時に自分も関われたことがうれしいんだ。1つ1つの仕事が、物の見方を変えられるチャンスにつながると思ってるから。だから、たくさんのアジア人が活躍するのはうれしいし、これからもっと増えてほしいと思うよ。

――「THE EVENT/イベント」のサイモン・リー役に抜擢された時の感想は?

すごく興奮したよ。すばらしいキャラクターだからね。複雑で、常に大きな問題に直面して、善と悪の間で葛藤してる。アクションが多くて、スタントもたくさんある。戦ったり、銃を撃ったりね。とにかく、素晴らしい要素が本当に多いキャラクターだから、最高の機会だと思ったよ。

――初めて「THE EVENT/イベント」の脚本を読んだ時の感想は?

これまで読んだ脚本とは全く違うなと思った。ミステリーや、陰謀や、サスペンスがたくさん含まれていて、一度読み出したら止まらなくなった。読み始めてすぐに、この作品に参加したいと思ったんだ。

――CIAのエージェントを演じる上で、何か訓練などされましたか?他の映画でも体を張った表現がお得意のようですよね。何か特別なワークアウトなどはされましたか?

これまでにもFBI捜査官やCIAエージェントや刑事などを演じる機会があったから、リサーチをたくさんしたんだ。本も何冊も読んだし、国防省の人に話を聞いたりした。それに、体型をキープするために、常にワークアウトはしてるよ。こういう役のオファーがいつきてもいいようにね。

――サイモン・リーは、ソフィア、大統領、ショーンなど、様々なキャラクターとストーリーをつないでいく重要なキャラクターでもありますよね?サイモン・リーというキャラクターの魅力を教えてください。

サイモンは信頼できる人物だと思う。いつも正しいことをしようと思ってるし、思いやりがあって、気遣いができる。そういった面は、自分にとってもあったらいいなという部分だし、みんなも共感できる彼の魅力だと思う。

――これまで「WITHOUT A TRACE」や「クリミナル・マインド」など、数々のTVシリーズに出演されていますが、これまで演じてきた役と、今回のサイモン役では、どのような違いを感じていますか?

一番大きな違いは、今までの役は人間だったってところかな(笑)。サイモンが何者なのかはっきりは分からないけど、絶対人間ではないからね。このドラマは壮大なミステリー。これまでのドラマとは全く違って、独特でユニークなんだ。テレビの他のどの番組とも違っているから、見ていてもかなり楽しいと思うよ。

――時間軸が交錯する複雑な脚本ですが、"イベント"とは何を意味するのか、自分が演じる役はどちら側なのか、などは事前に説明はあったのでしょうか?

サイモンは早い段階から、善人なのか悪人なのかがわからなくなる人物なんだ。でも、話が進むにつれて、彼が"良心"とも言える存在だということが分かってくる。道徳的な問題や倫理的な問題に直面するたびに、正しい道に進もうとするし、そのためには自分を犠牲にすることもいとわない。だから、"イベント"が何なのかは、ドラマが始まる時に教えてもらってた。事前にその情報を知らされていたのが僕だけだったから、情報が漏れないようにかなり注意したよ。

――それはいつ知らされたんですか?

「イベント」は何かってことを?パイロットの撮影の前には教えてもらった。それぞれのキャストが自分が演じるキャラクターについて極秘の調査書類をもらうんだ。そこに自分が演じるキャラクターがどういう人物なのか、どういうバックグラウンドを持ってるのか、キャラクターに関係する必要な情報が書かれてるんだ。パイロットでそのキャラクターを演じるために必要な情報がね。

――アメリカをはじめ世界での「THE EVENT/イベント」の人気を(ご自身の)肌で感じることはありましたか?

そうだね。熱心なファンの人たちがいて、このドラマを心から応援してくれてるんだ。ツィッターをやってると、よくファンの人たちからうれしいメッセージをもらう。だからドラマを支持してくれる人たちが、アメリカだけじゃなく、他の国にもたくさんいるのはとても光栄なことだよ。だから是非、日本の人たちにも楽しんでもらいたいと思う。

――「THE EVENT/イベント」の共演者との仲を教えてください。特に印象的だった共演者はどなたですか?

ジェリコ・イヴァネクと一緒に仕事ができたのが本当に光栄だった。すごく前からファンだったから。彼は素晴しい俳優だし、本当に誠実な人なんだ。それにすごく才能がある。一緒に現場にいるだけで、毎日いろんなことを彼から学べたよ。それが最高の経験になった。それに、ブレア・アンダーウッドやローラ・イネスのような素晴らしい俳優と一緒に仕事ができた。彼らのような人たちと一緒に仕事をすると、本当に色々学ばせてもらえる。僕もたくさん学ばせてもらったよ。

――日本の視聴者の皆さんに「THE EVENT/イベント」のどんなところを楽しんでもらいたいですか?

このドラマには様々な、何て言ったらいいかな・・・。見ていて楽しめる要素がたくさんあると思うんだ。ミステリー、サスペンス、アクション、アドベンチャー、緊張感、それにSF的な要素や、ラブストーリーもある。それにキャラクターも素晴らしい。様々な要素があるから、誰でも何かしら共感できる部分がある。一度見てもらえたら、絶対に好きになるよ。シーズンの前半では、とにかくミステリーや陰謀やスリルを、後半ではアクションとアドベンチャーを感じてほしい。見る人はただ、エキサイティングでクレイジーなジェットコースターに乗る準備をしておけばいいと思うよ。物語は急展開するし、緊張感は続くし、アクションも多いし、とにかく楽しいアドベンチャーだ。毎週新しいことが分かって、毎週新しいパズルをやるみたいな感じだよ。

――今後のイアンさんの活動予定をお聞かせください。

今は「Mortal Kombat: Legacy」っていうウェブシリーズの撮影が終わったところだよ。日本のサムライを演じる素晴らしい機会をもらったんだ。封建時代のサムライをね。だから日本語の練習もしたよ。その経験があったから、今回日本に来るのがさらに楽しみになったんだ。日本に来れば、自分のルーツを知ることができるからね。素晴らしい経験だった。今後の活動は、まだ誰にも分からないな。でもどんな役でもやってみたいよ、楽しくてわくわくするようなチャレンジができるならね。

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ジェイソン・リッター

――今回、「THE EVENT/イベント」のような大作ドラマに出演することになった今のお気持ちを聞かせてください。

最高の気分です。2年ほどインデペンデント映画に出演してきて、俳優として大作にステップアップする準備が出来ていましたし、自分自身、変化する時期だと思っていました。でも、それを私が選べるわけでもなかったし、そう宣言したわけでもありませんでした。ただ懸命にオーディションに挑戦し、この役を得られたのです。もちろんプレッシャーは感じています。
インデペンデント映画ではいろいろ試したり、ミスを侵してもある程度許される部分があります。でも莫大な予算がかかるこのような大作では俳優に大きなプレッシャーがかかります。ただそのプレッシャーの多くは内なるもので、制作陣は皆それぞれに出来る最高の仕事をしようと心掛けているからとても楽しく仕事をしています。だからこのプロジェクト自体が私にとっては夢のようなのです。

――最初に脚本を読み、本作への出演を決めた最大の理由は何でしたか?

私は、一見繋がりのないストーリーの欠片が繋がっていくのがとても面白く感じました。登場人物たちもそうですし、時系列が前後していくことなどもそうです。私の役の場合、11日の空白の中で場所も感情的にも全く異なるキャラクターだったりします。また、すべての登場人物が第1話の冒頭だけでもとても新鮮で現実味溢れる描かれ方をしていたし、本当に凄い物語だと思いました。

――これまで出演したTVドラマなどには今回ほど謎に満ちた意味を持つものはなかったかと思いますが、それら他のドラマと「THE EVENT/イベント」の違いは?

私にとって「THE EVENT/イベント」は全く別物だと言えますし、だから楽しいのです。これほど肉体的に動きのある役は初めてですし、毎日刺激を感じながら仕事をしています。日々急速に変化しながら前進していく世界にいるのは楽しいです。

たとえば一般的に考えてコメディ作品などはあまり意識を集中せず全話見ることができると思います。「THE EVENT/イベント」は1話だけ見ても楽しめると思いますが、毎週見る視聴者にとってはより楽しめる、価値のあるもの作品だと私は思います。エピソードが次から次へ前進していく勢いがあり、急速に動いていく話はとても面白いからです。

――「THE EVENT/イベント」では陰謀説を扱っていますが、なぜ視聴者は陰謀説を好むと思われますか?またご自身は何かの陰謀説を信じていたりしますか?

陰謀説に人が興味を持つ理由の一つに、まず人はどこかにとても優秀で力のあるグループが存在するかもしれないと感じたいのかもしれません。国さえも操るような、世界を見通す力を持ったグループが存在するかもしれないと。そのことで興味を持とうが、持つまいが、何かに守られていると感じるかもしれません。でも恐らく、何かの計画の上に我々がいるかもしれないと思うことを楽しいと感じるのでしょう。

すべてを偶然だとみなしたり、何かが起きた時にたまたまだと思うよりも、大きな力が働いたのではないかと思う方が面白味があるということでしょう。

私自身、多くはありませんが、いくつかの陰謀説を信じています。たとえば、ニュー・メキシコの不可思議な飛行物体のエリア51などは興味深いです。他にもいろいろあるでしょうが、エルヴィス・プレスリーが生きているとは思いません。だから、陰謀説にのめり込むことはありませんが、それらの確証のない疑問は面白いと思います。

――あなたはコメディ作品も得意としていますが、このドラマにも多少のユーモアが含まれていますか?

もちろんです。いつも何か面白いことができるのではないかと機会を伺っているんです。これまでの撮影でもその機会は確かにありました。ただ、様々なことが入り組んで描かれているので常にユーモアが必要ではないです。ただ、特にショーン・ウォーカーの人生が崩壊していく前には多くのことが起こりますし、その中で彼は多少の陽気さやユーモアを見せますし、脚本家たちもとても上手くその要素を入れ込んでいます。

――このドラマではとても男性的なたくましさのある役を演じていますが、これまでの撮影でスタントなどにも挑戦しましたか?

走るシーンはやりました。泳ぐシーンも多いです。第1話の中で唯一私がやっていないスタントは崖から飛び降りる場面です。自分でやろうと考えはしました。ただ実際に崖を目の前にしたとき、あまりにも危険すぎると判断したのでやりませんでした。プロのスタントマンにまかせるべきだと思ったからです。

――あの崖のシーンをもしご自分でやっていたら、かなりの恐怖だったのではないでしょうか。

かなり恐怖を感じる撮影でした。綿密に安全性を計算したうえでの撮影でしたが、私はそのシーンで崖の端を駆け上がり、そして飛ぶという設定だったのです。崖から下まで完全に転げ落ちていく心配はなかったかもしれませんが、滑ってしまったかもしれませんし、それは誰にもわからないことです。少し怖い思いはしましたが、素晴らしいシーンが撮れたと思います。

――これほどアクションの多い役をどのように思っていますか?

私の演じる役は、ふつうのTVゲームのプログラマーで、問題に直面したときに、何年もの警察のトレーニングを受けたことがあるなどの過去があるわけでもありません。彼は基本的には、自分の彼女を愛し、彼女に何かが起こった時、守ろうとする男性なのです。

――つまりジャック・バウアーのような人物ではないということですか?

違うと思います。ショーン・ウォーカーは成長過程にいるのです。彼は物語の中での過去2週間に起こった出来事によりその成長ぶりを見せています。その起こってしまった出来事の原因は彼にはないと思いますが、それに対する彼の成長の速さには目を見張るものがあります。おそらく彼が誰かを苦しめる状況はすぐには起こらないと思いますが、いつかはそんな時がくるかもしれません。

――視聴者のみなさんにメッセージを。

とてもエキサイティングなドラマです。想像力を掻き立てられ、一度見たら一週間頭から離れない作品だと思います。私自身もこれまで多くのテレビドラマを見てきましたし、中にはこのドラマの様に、見た後、次の週に放送されるまでとても待ち遠しく感じた作品もありました。視聴者のみなさんもそんなドラマを見たいと思いますし、ぜひ楽しんでください。

【2010年9月5日】

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ブレア・アンダーウッド

――「THE EVENT/イベント」で黒人大統領を演じることについてどのように考えていますか?

やりがいを感じています。15年前になりますが、モーガン・フリーマンが出演した映画「ディープ・インパクト」に、私とローラ・イネス(ソフィア役)も出演していたんです。その時にも同じような質問を受けました。“いつか黒人大統領が誕生すると思いますか?”と。それまで黒人大統領はいなかったし、聞いたこともなかったからです。いまでは、それが現実となり、(オバマ大統領を)テレビで観るようになっていますし、不可解なことではなくなりました。

自由の国アメリカの指導者を演じることは本当にやりがいがあります。最初にジェフリー・ライナーや、ニック・ウォーターズ、スティーヴ・スタークといったこのドラマのプロデューサーたちがどのような大統領を求めているのかについてを話し合ったとき、彼らは、「実際のニュース映像や、他のドラマの中で見るような大統領像ではなく、もっと人間味あふれる大統領を描きたい」と考えている、と言っていました。これまでのところ、その役を上手く演じられていると思います。

――今回、大統領役を演じていますが、これまで演じてきた役とどのような違いを感じていますか?

昨年私が「In Treatment」というドラマの中で演じた役と今回の役には、多少の関係性、似た部分があるかもしれません。登場人物たちがそれぞれの感情だったり思いだったりを話すという内容のもので、その中で様々な決断を下していくのですが、その決断をどのようにしたのかという部分が似ていると思います。

――視聴者の皆さんにメッセージを。

実は昨日ある人に、このドラマが「LOST」のようにならないように願っていると言われました。私は、“どうして?「LOST」は素晴らしく成功したドラマじゃないか”と言ったんです。そうしたら彼女は“私は不満に感じていたわ。だっていつも話がいったりきたりするから”と言っていました。正直に話すと、みなさんにこのドラマを見ていただきたいポイントはこのドラマの色調です。すでにいろいろな話もありますが、確かに「24」や「LOST」のような色調の要素を持ったドラマです。そして、サイエンス・フィクションを基調とした政治スリラーであり、視聴者に訴えかける物語です。
「24」や「LOST」をはじめ「HEROES/ヒーローズ」や「フラッシュフォワード」も終わった今、「THE
EVENT/イベント」がその空白を埋めます。このドラマはただそれらを基準とした要素などを入れただけのものではありません。実によく練られた脚本を基にしているのです。「24」を製作したエヴァン・カッツを筆頭に、「24」の製作に携わったジェフリー・ライナーやニック・ウォーターズなど、最高のチームでこのドラマは作られています。

【2010年9月5日】

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ローラ・イネス

――あなたが以前演じた「ER 緊急救命室」のウィーバー役と今回演じるソフィア役、それぞれの第一印象についてお聞かせください。また、最初に脚本を読んだ時にソフィアについてどのようにお感じになりましたか?

ケリーはとても興味深い役だと思いました。私は率直に彼女の人柄が大好きでした。可愛らしさも虚栄心も全くない彼女がです。彼女は他人がどう思うかを考えて行動しませんが、とても賢明で頭の回転が速い人物です。そんな自己形成が少し欠けた人物はとても興味深いと私は思います。彼女は医師として卓越したものがありましたし、何よりも、一体何がその人物を突き動かしているのかと考えさせるようなキャラクターが私は大好きなのです。

当時私は、視聴者がどう思っているのかを気にしないようにしていました。なぜなら、それらを気にしてしまうと役に大きな影響が出るかもしれないと思ったからです。(私が出演した)「ER 緊急救命室」のエピソードが放送され始めた当時、私はデパートに行ったのですが、そこである女性が「あの女、引っ叩いてやりたい」と話していたのを聞いてしまいました。が、私は気にしないようにつとめました。私がそれらの言葉を気にしてしまうと、役の本質的な魅力が失われていってしまうと感じたからです。人から嫌われる役を演じ続けるのは大変ですから。.

私は、本当にウィーバー役が好きでしたし、なぜ人が彼女をそれほど嫌うのか未だによく理解できません。でも、それと同時に多くの人が彼女を好んでくれていますし、彼女に対する良い意見もたくさんあるのです。ですから、彼女は私が見たことのある何かとは違ったものを持っている人物で、愛おしく思っています。

そして、今回の役ソフィアについても同じことが言えます。元々は男性として書かれていたのが変化し、ソフィアという女性として描かれることになったのです。最初は制作陣からこの役柄について知らされてない部分が多いことに不満を覚えたりもしたのですが、自分が望むように彼女のキャラクターを作り上げていけばいいと思い、今では楽しんで演じています。彼女が一体誰で、どんな素質や才能を持ちあわせているのか。66年も収監されていた彼女の背景には何があるのか。どのように育ってきたのか、他者とはどのように向き合って関係を築いてきたのかなど、この種のドラマで役を演じる楽しさの一つは、その役柄を物語の中でどんな立ち位置にするかを自らの想像力を最大限に生かし設定していくことだったりするのです。

――今回の役と「ER 緊急救命室」のケリー役は全く異なるキャラクターだと思いますが、長い間「ER」でケリー役を演じたことで、同じタイプの役を演じる俳優と思われることに不安を覚えたりしましたか?

俳優は役を得られるかを不安に思うのであって、自分が同じタイプの役を演じる俳優になっていくかを不安に思うのではありません。これまでも同じことを言われたことがあるのですが、私にはわかりません。でも、多くの人が私を見たときケリーを思い浮かべることはわかっています。それはより高い位置での問題だと思いますが、ただ皆さんに良い俳優だと感じていただければ嬉しいですし、彼らが他の役柄を忘れるくらい良い俳優だと感じていただけるようになっていってほしいと思います。

それが他のドラマシリーズにしばらく出演しなかった理由の一つでもあります。これまで多くのドラマ出演の話もありましたが、求められていたのは、たとえば警官の制服に身を包んだケリーだったりもしました。今回の私の役は全くそれとは違います。似たような分野もあるかもしれませんが、以前の役のイメージからの本当の意味での脱却となるのです。ですから、不安に感じていなかったとは言えないです。

――このドラマはかなり壮大なスケールで撮影されていますが、第1話について、どのように思われますか?

まず、第1話で監督をつとめたジェフリー・ライナーはとても仕事が速い人でした。TV「Friday Night Lights」でもそうだったように、彼の仕事のスタイルは、自発性を重んじることと、素早く作業することで、さらに彼はとても視野の広い映像センスを持っているのです。それらを駆使し、映像を作り上げていくのです。

第1話について一つ言えるのは、とても美しい作品だということです。それを彼は素早く作り出したし、私はそれを見て“この制作陣ならうまくいく”と感じました。その驚くほど素晴らしい出来の第1話はその後の本編と比べても全く見劣りしないものです。彼が作品に掛ける情熱や撮影のスタイルからもそう感じるのです

彼は目を見張るような素晴らしい作品を作り続けることができる人です。作品の予算はどれくらいなのか私にはわかりませんが、撮影スケジュールについては知っています。これほどのスケールの大きな作品としてはしっかりとしたスケジュールが組まれていると思います。

このドラマがどれくらい安定して続いていくのかを考えると、TVドラマの予算の中でこれほど壮大な物語を作っていくには、ジェフリーの美意識を基にした経験と、エヴァンが「24」で培ったものが大きく関係していくと思います。

――あなたは「ER 緊急救命室」で何話か監督をつとめていましたが、「THE EVENT/イベント」でも監督をする可能性はありますか?

「ER 緊急救命室」や「ザ・ホワイトハウス」で何度も監督をやりました。「ER」を去って、私は第一に監督業をしていました。このドラマでも脚本などについて意見を言ったりすることはありますが、監督をするかはわかりません。やりたい気持ちはありますが、それにはある程度の経験というものが求められるし、自分に確信がないとできないと思います。豊かな経験もなくただ監督をすることは出来ませんし、続けていけないと思うからです。

私は監督業が大好きですし、やりたいことでもあります。ただ幸せに監督をやっていくには、出来るという確信を持てるほどの経験が必要だと思います。このドラマには本当に素晴らしい俳優がたくさんいますし、監督として彼らと働けたらこの上ない喜びとなると思います。

【2010年11月4日】

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