ER −Emergency Room…緊急救命室。舞台はシカゴのカウンティ総合病院、ER。24時間昼夜を問わず、あらゆる急患を待ち受ける緊急救命室。まるで戦場さながらの生死のドラマが展開するハードな現場。日夜奮闘する人間味あふれる登場人物たちの、仕事や恋に悩む姿をリアリスティックに描いた人間ドラマ。
<シーズン1>
ER初日のカーターは患者の血を見て倒れるなど散々なスタート。その監督役は甘えを一切認めない外科医ベントンに決定する。レジデントのスーザンは問題ある姉に悩まされ、ERの良心である内科医グリーンは離婚問題に直面する。いつもと何ら変わらずに働いていた看護婦長キャロルがその日の夜、自殺未遂を起こし、ERに運び込まれる。小児科のロスと別れたことが原因なのか…。
<シーズン2>
今年は外科のサブインターンとして勝負の年であるカーターだが、休暇を終えERにさっそうと戻るはずが台風で飛行機が遅れ初日から遅刻。そのカーターをこっぴどくしかりつけるベントンは、理学療法士で人妻のジェニーと危険な関係に。ERの良心グリーンはスタッフ・ドクターに昇進するも、ついに妻ジェニファーとの破局の日が。小児科のロスは部長ともめており、看護婦長キャロルは救急隊員シェップから好意を寄せられる。レジデントのスーザンは、悩みのタネの姉クロエが残した赤ん坊スージーに翻弄され…。そんな中、グリーンの後任のチーフ・レジデントとしてケリー・ウィーバーがスカウトされるが、実力派ながら独善的な態度の彼女はERメンバー、特にスーザンとの反目を深める。
<シーズン3>
ドクターとしての勤務をする初日から、カーターはベントンにさんざんこき使われ息も絶え絶え。そのベントンは、不倫相手のジェニーがエイズに感染していたと知り愕然とする。グリーンは自分と同じスタッフ・ドクターに昇進した同僚ケリーと新任の上司アンスポー診療部長の合理主義に悩まされ、救急隊員シェップと別れたキャロルは、看護士長として看護士たちの不満を抑えるのに必死。そしてスーザンは、以前あずかった姪スージーと過ごした日々を思い、何の余裕も無い現在の自分に疑問を持ち始める…。
<シーズン4>
暴漢に襲われ負傷したERの良心グリーンは、そのショックが尾を引いて落ち着きをなくし患者や同僚への思いやりも薄れてきたようだ。ロスとキャロルはよりを戻したがロスの父親にある事件が起こる。英国からやってきた外科レジデントのコーディは、大変腕の立つ女性でベントンをあせらせる。外科からERレジデントに転向したカーターは、同じくレジデントのデル・アミコといい雰囲気に。そして、唯一の理解者と思っていたケリーから思わぬ宣告を受けたジェニーのとった行動は…?
<シーズン5>
規則を無視して独断で乳児に超急速解毒治療を行ったロスは、上層部の怒りを買って保護観察中の身の上。ロマノの後ろ盾を失ったコーディはアメリカで研究を続けるため新しい保証人探しに奔走するが、やがて一つの決心をする。そのコーディと交際中のベントンは、未熟児で生まれた息子リースが、今度は難聴の可能性があると告げられ衝撃を受ける。医学生ルーシーがカウンティー総合病院にやって来て、カーターの下で研修することとなるが、素直で熱心ながら今だ学生気分の抜けないルーシーは、カーターとケンカが絶えず…。ロスは、余命少ない少年を激痛から救ってほしいとその母親に懇願され、独断で処置を施し、結果カウンティー総合病院を去ることに。
<シーズン6>
ロスがシカゴを去り、キャロルは、彼の子供をお腹に宿しながらカウンティー総合病院で勤務を続けている。ERの良心グリーンと英国人医師コーデイは現在も順調に交際を続けており、それがきっかけで、お互い子供とそりのあわないグリーンの父、コーデイの母も知り合いになっていく。一人前のドクターとなったカーターには、またしても新しい恋の予感が…。外科医ベントンは、息子リースの親権をめぐり、元恋人でリースの母カーラと争うことに。医療部長アンスポーがその地位を下りて一般外科医になり、後任に有能だが独断的なロマノが候補となっていることを知って、野心家のケリーはグリーンと策を弄する。さらにERには新しいメンバーが次々と参加。二人のレジデント、男っぽいクレオとお調子者のマルッチに、クロアチア出身の非常勤ドクターであるコバッチュはどこか謎めいた男だ。そして産科から来た医学生アビーに加え、以前問題を起こしてカウンティーを去ったはずのジン・メイ・チェンが再びERで勤務することとなる。
やがてキャロルは双子の娘テスとケイトを出産。シングルマザーとして奮闘する彼女を何かと支えてくれるコバッチュとも親しくなる。しかし彼女は運命の人ダグ・ロスのもとへ行くことを決意、カウンティ病院を後にする。一方、ルーシーと共に患者に襲われたトラウマからなかなか立ち直れないでいるカーターはいつしか精神安定剤に依存するようになってしまう。カーターを回復させるため、ベントンはリハビリセンターに連れて行く…。
<シーズン7>
順調に交際を続けていたERの良心グリーンと英国人医師コーデイだったが、ついにグリーンがプロポーズをすることに。外科医ベントンは、スタッフ・ドクターになったのもつかの間、もともとそりの合わなかった医療部長ロマノとついに激突、カウンティーをクビになってしまう。ジン・メイ・チェンは妊娠しているらしくお腹も目立ってきたのだが、その父親が誰なのかは誰にも明かそうとしない。産科から来た医学生アビーは、元夫のせいでERでの実習を取り消され、コバッチュは暴漢に襲われた際、過剰な防衛をしてしまう。そしてケリーはある出会いから自分でも気付かなかった一面を開花させることに…。
※より詳細なあらすじは、エピソード をご覧ください。