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刑事コロンボ エピソードガイド

第1話 「殺人処方箋」

PRESCRIPTION: MURDER (1967)

同名の舞台劇をTVムービー化した記念すべき第1作。高名な精神科医レイには愛人がいた。レイは金目当てで現在の妻キャロルと結婚したのだが、それに気づいたキャロルは離婚するとレイを脅し、レイは愛人を共犯にしてキャロルを殺してしまう。
脚本:リチャード・レビンソン、ウィリアム・リンク
監督:リチャード・アービング 
ゲスト:ジーン・バリー

第2話 「死者の身代金」

RANSOM FOR A DEAD MAN (1971)

2本目のパイロット版にあたる作品。レスリーは元裁判官の夫ポールの名声のおかげでトップクラスの弁護士となっていた。だが地位と名声のためだけに自分と結婚したと気づいたポールは離婚を決意。離婚が自分の経歴にマイナスになることを恐れたレスリーはポールの殺害を計画する。
脚本:ディーン・ハーグローブ
監督:リチャード・アービング 
ゲスト:リー・グラント
ゲスト:ジーン・バリー

第3話 「構想の死角」

MURDER BY THE BOOK (1971)

有名ミステリ小説シリーズの著者ケンとジェームズ。しかしケンは実際にはマネージャーであり自分では1行も執筆していなかった。コンビを解消したがっているジェームズに対しケンは…。当時まだ20代だったスティーブン・スピルバーグ監督作。
脚本:スティーブン・ボチコ(「NYPDブルー」製作総指揮)
監督:スティーブン・スピルバーグ 
ゲスト:ジャック・キャシディ

第4話 「指輪の爪あと」

DEATH LENDS A HAND (1971)

探偵ブリマーは、大富豪アーサーの妻レノアの浮気の事実を握りつぶし代わりにアーサーのスパイをすることを求めるが、レノアは断固として拒否、それどころかアーサーにその要求をばらすと言われ…。エミー賞脚本賞受賞。
脚本:リチャード・レビンソン、ウィリアム・リンク
監督:バーナード・コワルスキー 
ゲスト:ロバート・カルプ

第5話 「ホリスター将軍のコレクション」

DEAD WEIGHT (1971)

現在は建築会社を経営する退役軍人ホリスターは、軍の補給係ダットン大佐と組んで軍の経費を横領していた。ところが全ての契約の再チェックが行われることになり、堂々としていればばれないと踏んだホリスターは、国外に逃亡しようとするダットンを危険視、彼を射殺した。
脚本:ジョン・T・デュガン
監督:ジャック・スマイト
ゲスト:エディ・アルバート

第6話 「二枚のドガの絵」

SUITABLE FOR FRAMING (1971)

高名な美術評論家デイルが絵画収集で知られる億万長者の叔父ランディを射殺し、泥棒の仕業に見せかけてランディ所有の二枚のドガの絵を盗んだ。これに協力したのはデイルの恋人トレイシーだったが、デイルは手伝わせておきながらトレイシーをも殺害する。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:ハイ・アヴァーバック
ゲスト:ロス・マーティン、キム・ハンター、ドン・アメチー

第7話 「もう一つの鍵」

A LADY IN WAITING (1971)

ブライス社長は、自分と正反対の身勝手な妹ベスを普段から監視しておりベスの不興を買っていた。その日もブライスの会社の社員ピーターとの仲を清算しろと命じられる。ピーターはブライスの金目当てで結婚したがっていると決め付けられたベスはブライスの殺害を決意する。
脚本:スティーブン・ボチコ(「NYPDブルー」製作総指揮)
監督:ノーマン・ロイド
ゲスト:スーザン・クラーク、レスリー・ニールセン

第8話 「死の方程式」

SHORT FUSE (1971)

ロジャーは叔父バックナーの会社の専務だったが、仕事はほとんどしないで会社の金で遊びまわっていた。車泥棒にまで手を染めたロジャーに愛想をつかしたバックナーは彼を会社から追い出そうとするが、バックナーさえいなくなれば犯罪も露見せず自分が社長になれると考えたロジャーは、バックナーの葉巻の箱に爆弾を仕掛ける。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:エドワード・M・エイブロムス
ゲスト:ロディ・マクドウォール(「猿の惑星」)

第9話 「パイルD−3の壁」

BLUEPRINT FOR MURDER (1971)

実業界の大物ウィリアムソンの前妻ゴールディから、ウィリアムソンが失踪したと通報がある。コロンボが調べると、ウィリアムソンは建築家マーカムに出資していたがマーカムが勝手な行動をとりはじめたため立腹していたことが分かった。ピーター・フォークが自ら監督した作品。
脚本:スティーブン・ボチコ(「NYPDブルー」製作総指揮)
監督:ピーター・フォーク
ゲスト:パトリック・オニール

第10話 「黒のエチュード」

ETUDE IN BLACK (1972)

楽団のピアニスト、ジェニファーは不倫相手の指揮者アレックスに妻ジャニスとの離婚を迫る。ジャニスの母は楽団の会長で、離婚するようなことになれば指揮者の地位を剥奪されると思ったアレックスは、ジェニファー殺害計画を企てた。映画監督のジョン・カサヴェテスが俳優として出演している。また本作でコロンボの愛犬が初登場する。
脚本:スティーブン・ボチコ(「NYPDブルー」)
監督:ニコラス・コラサント
ゲスト:ジョン・カサヴェテス

第11話 「悪の温室」

THE GREENHOUSE JUNGLE (1972)

トニーは資産家の子息だが父の遺言のため自由にできる金は少ない。妻のキャシーが次々に愛人を作ることに心を痛めたトニーは叔父のジャービスに相談、ジャービスはトニーの狂言誘拐を計画するが彼の本当のねらいは…。ピーター・フォークの吹替えは石田太郎が担当。
脚本:ジョナサン・ラティマー
監督:ボリス・セイガル
ゲスト:レイ・ミランド

第12話 「アリバイのダイヤル」

THE MOST CRUCIAL GAME (1972)

無責任な二代目社長エリックに対し、やり手のマネージャー、ポールは彼を殺して会社を乗っ取ることを計画。氷の塊でプールにいるエリックを殴殺すると、その氷をプールに投げ込んだ。
脚本:ジョン・T・デュガン
監督:ジェレミー・ケーガン
ゲスト:ロバート・カルプ

第13話 「ロンドンの傘」

DAGGER OF THE MIND (1972)

落ち目の俳優夫婦はロンドンで機会をうかがっていたが、妻リリアンが男爵を色仕掛けでくどき、彼をスポンサーにして夫婦の主演公演を決定させる。しかし開幕前夜になって男爵が突然降りると言い出し、夫婦と言い争っているうちにリリアンの投げたビンが男爵の頭にあたり彼は死んでしまった。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:リチャード・クワイン
ゲスト:リチャード・ベースハート

第14話 「偶像のレクイエム」

REQUIEM FOR A FALLING STAR (1972)

落ちぶれた女優ノーラは、かつて何度も被害にあったゴシップ専門コラムニスト、ジェリーが自分の秘書ジーンと婚約したと聞いて、ジェリーの車庫にガソリンを撒き、車が戻ってきたところで火をつける。ところがその車を運転していて焼死したのはジーンだった。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:リチャード・クワイン
ゲスト:アン・バクスター

第15話 「溶ける糸」

A STITCH IN CRIME (1972)

心臓外科医バリーは、スペシャリストのエドムンドと組んで新薬の研究をしていた。世界中の医者と協力して1日も早く薬を完成させようとするエドムンドに対し、人一倍功名心の強いバリーは新薬の栄誉を独り占めにしたがり、エドムンドの心臓手術を買って出てトリックを使って彼を殺害しようとするが…。
脚本:シリル・ヘンドリックス
監督:ハイ・アヴァーバック
ゲスト:レナード・ニモイ(「宇宙大作戦/スタートレック」)

第16話 「断たれた音」

THE MOST DANGEROUS MATCH (1972)

チェスの世界チャンピオン、クレイトンは、病気で引退したロシアのデューディックと特別に試合をすることになる。事実上の世界一決定戦とあって、世界中が注目していたが、その前夜たまたまレストランで会った二人は非公式に試合を始め、デューディックが圧勝。観衆の前での敗北を恐れたクレイトンはデューディック殺害を決意する。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:エドワード・M・エイブロムス
ゲスト:ローレンス・ハーベイ

第17話 「二つの顔」

DOUBLE SHOCK (1972)

老資産家パリスが若い娘と婚約し、遺産を楽しみにしていた甥のデクスターは、ふたりが結婚する前にパリスを事故に見せかけて殺害し遺産を相続しようとする。その死に疑問をもったコロンボはデクスターを疑うが、そこへデクスターの双子の兄ノーマンが現れた。性格がまるで違う二人は昔から仲が悪く、お互いに「お前が殺した」と言い合う。
脚本:スティーブン・ボチコ、ピーター・アラン・フィールズ
監督:ロバート・バトラー
ゲスト:マーティン・ランドー(「スパイ大作戦」「スペース1999」)

第18話 「毒のある花」

LOVELY BUT LETHAL (1973)

画期的なクリームを開発した化粧品会社社長ビベカは、しかし、その製法がライバル社に売り渡される予定であることを知る。内通者はクリーム開発者の部下で以前ビベカと関係していたカールだった。彼は自分がビベカにもてあそばれたことを恨んでいたのだ。ビベカはカールに好条件の提案をするが、彼は拒否、怒ったビベカはそこにあった顕微鏡でカールを殴り殺す。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:ジーンノット・シュワーク
ゲスト:ベラ・マイルズ、マーティン・シーン、ビンセント・プライス

第19話 「別れのワイン」

ANY OLD PORT IN STORM (1973)

エイドリアンは熱心なワイン・コレクター。彼の弟リックはプレイボーイで、父の遺産のワイン工場もまともに経営できない。4度目の結婚の資金作りに工場を売ると言い出すリックに激怒したエイドリアンは彼を殴り倒し、手足を縛ってプライベートのワイン貯蔵庫に閉じ込めた。
脚本:スタンリー・ラルフ・ロス
監督:レオ・ペン
ゲスト:ドナルド・プレザンス

第20話 「野望の果て」

CANDIDATE FOR CRIME (1973)

上院議員に立候補したネイソン。彼の参謀ハリーは非常に高圧的な男だ。ハリーはついにネイソンの私生活に口を挟んできた。ハリーに対して我慢の限界を超えたネイソンは…。
脚本:アービング・パールバーグ、アルビン・R・フリードマン、ローランド・キビー、ディーン・ハーグローブ
監督:ボリス・セイガル
ゲスト:ジャッキー・クーパー(映画「スーパーマン」シリーズ)

第21話 「意識の下の映像」

DOUBLE EXPOSURE (1973)

意識調査の専門家ケプル博士はサブリミナルの研究をしている一方で、タニヤという女性と組み男性顧客の弱みを握って脅迫するという悪行を重ねていた。しかしケプルの脅しに屈しないノリス社長が現れ、ケプルはサブリミナル効果を用いた罠でノリスを射殺する。ゲストのロバート・カルプは「刑事コロンボ」に三度目の出演。
脚本:スティーブン・J・キャネル
監督:リチャード・クワイン
ゲスト:ロバート・カルプ

第22話 「第三の終章」

PUBLISH OR PERISH (1973)

ベストセラー作家のマロリーは、売ることだけが目的の低俗な作品を書くことを強要する出版社のライリーに嫌気がさし、別の出版社と契約を結ぼうとする。怒ったライリーは爆弾作りの専門家エディにマロリー殺害を依頼する。ゲストのジャック・キャシディは「刑事コロンボ」に二度目の出演。
脚本:ピーター・S・フィッシャー
監督:ロバート・バトラー
ゲスト:ジャック・キャシディ

第23話 「愛情の計算」

MIND OVER MAYHEM (1973)

厳格なマーシャル博士の息子である科学者ニールは父の期待にこたえようと学説を盗作してしまう。同じ研究所で働くニコルソン博士がそのことに気づいていることを知ったマーシャルは、息子のスキャンダルを恐れ、ニコルソン殺害を決意する。
脚本:スティーブン・ボチコ、ディーン・ハーグローブ、ローランド・キビー
監督:アルフ・クジェリン
ゲスト:ホセ・ファーラー

第24話 「白鳥の歌」

SWAN SONG (1973)

歌手トミーは人気絶頂にもかかわらず、妻エドナの信仰する宗教団体にコンサートの収益金を全額寄付させられている。エドナに弱みを握られているのだ。トミーはエドナを乗せ自家用機の夜間フライトに飛び立ち…。
脚本:デビッド・レイフィル
監督:ニコラス・コラサント
ゲスト:ジョニー・キャッシュ

第25話 「権力の墓穴」

A FRIEND IN DEED (1973)

ロス市警次長のヘルプリンは友人コードウェルから妻を殺してしまったという知らせを受ける。自首を思いとどまらせたヘルプリンは、彼をその場に残し偽装工作のためにコードウェル宅へ向かう。しかしヘルプリンは友人の偽装を行った後、連続犯にみせかけ自分の妻を殺害した!自分の上司に立ち向かうコロンボ。
脚本:ピーター・S・フィッシャー
監督:ベン・ギャザラ(俳優「バッファロー‘66」)
ゲスト:リチャード・カイリー

第26話 「自縛の紐」

AN EXERCISE IN FATALITY (1974)

アスレチック・チェーンのオーナー、ジャナスはその健康的なイメージとは裏腹に着服を行って私腹を肥やしていた。それに気づいたスタッフォードを殺害したジャナスは、バーベルの下敷きになり窒息死したように見せかけるが…。
脚本:ピーター・S・フィッシャー
監督:バーナード・コワルスキー 
ゲスト:ロバート・コンラッド

第27話 「逆転の構図」

NEGATIVE REACTION (1974)

高名な写真家ポールの妻フランセスは非常に独善的でわがままな女性だった。彼女に殺意を抱いていたポールは、出所してきた強盗犯アルビンを利用、アルビンがフランセスを誘拐したように見せかけて殺害し、その後アルビンをも射殺する。
脚本:ピーター・S・フィッシャー
監督:アルフ・クジェリン
ゲスト:ディック・ヴァン・ダイク(「新Dr.マーク・スローン」)

第28話 「祝砲の挽歌」

BY DAWN'S EARLY LIGHT (1974)

ラムフォード大佐は陸軍幼年学校の理事長の学校共学化計画に反対、開港記念日の行事での祝砲の発射とともに理事長を爆死させる。現場にやってきたコロンボは焼け焦げた大砲清掃用の布切れを発見、担当の候補生に大砲の中に忘れたのではないかと問いただすが…。
脚本:ハワード・バーク
監督:ハーベイ・ハート 
ゲスト:パトリック・マッグーハン(「プリズナーNo.6」)

第29話 「歌声の消えた海」

TROUBLED WATERS (1974)

カミサンが「缶詰め買ってメキシコ行こう!」に当たり、夫婦で豪華客船の船旅となったコロンボ。ところがコロンボは乗船時からカミサンとはぐれてしまう。一方船専属の歌手ロザンナが自室で射殺された。コロンボは非公式の捜査を依頼される。
脚本:ウィリアム・ドリスキル
監督:ベン・ギャザラ 
ゲスト:ロバート・ボーン(「0011ナポレオン・ソロ」「特攻野郎Aチーム」)

第30話 「ビデオテープの証言」

PLAYBACK (1974)

ミダス電子工業の社長ハロルドは、会長マーガレットの娘エリザベスと結婚したためその地位につくことの出来た人物だ。会社を私物化するハロルドを首にしようとしたマーガレットに対しハロルドは殺意を抱く。そして無人の広間を録画した画像を警備室のモニターに流し、その間に彼女を射殺してしまった。
脚本:デビッド・L・ルイス、ブッカー・T・ブラッドショー
監督:バーナード・L・コワルスキー
ゲスト:オスカー・ヴェルナー

第31話 「5時30分の目撃者」

A DEADLY STATE OF MIND (1974)

精神科医のマークは患者である人妻ナディアと深い関係になっている。マークが密会のために別荘を訪れるとナディアと彼の夫カールが待っていた。激怒したカールはマークに殴りかかり、マークは暖炉の火かき棒でカールを殴り殺してしまう。
脚本:ピーター・S・フィッシャー
監督:ハーベイ・ハート 
ゲスト:ジョージ・ハミルトン

第32話 「忘れられたスター」

FORGOTTEN LADY (1975)

かつての大女優グレースは当時の競演俳優とミュージカルでカンバックしようとするが、グレースの夫で裕福なヘンリーはしかし、ミュージカル公演の資金を出資してくれようとはしない。グレースは夫の財産を狙って殺人を計画する。
脚本:ウィリアム・ドリスキル
監督:ハーベイ・ハート 
ゲスト:ジャネット・リー

第33話 「ハッサン・サラーの反逆」

A CASE OF IMMUNITY (1975)

ロサンゼルスにあるスワリ国領事館につとめる総領事ハッサン・サラーは若き国王カマルが西洋諸国と交流オープンすることを不快に思っていた。そこでカマルを支持する若者たちを弾圧するため、彼らを犯人に仕立てる爆破事件を計画する。
脚本:ルー・シャウ
監督:テッド・ポスト 
ゲスト:ヘクター・エリゾンド(TVシリーズ「シカゴ・ホープ」)

第34話 「仮面の男」

IDENTITY CRISIS (1975)

CIAの西部地区責任者ネルソン・ブレナーは死んだと思っていたエージェント“ジェロニモ”が現れて驚く。ジェロニモはブレナーが2重スパイであることを理由にゆすりにきたのだ。ブレナーはジェロニモを罠にはめ殺害する。
脚本:ウィリアム・ドリスキル
監督:パトリック・マッグーハン(「プリズナーNo.6」)
ゲスト:パトリック・マッグーハン、レスリー・ニールセン(「裸の銃を持つ男」)

第35話 「闘牛士の栄光」

A MATTER OF HONOR (1975)

休暇中のコロンボは夫婦でメキシコ旅行を楽しんでいたが、愛車で追突事故を起こして車をとりあげられ困り果ててしまう。そこで昔なじみのサンチェス警部がなんとか車が早く戻るように手配してくれるという。その間、コロンボは伝説の闘牛士モントーヤの親友が殺害された事件につきあうことに…。
脚本:ブラッド・ラドニック
監督:テッド・ポスト 
ゲスト:リカルド・モンタルバン(「スター・トレック2/カーンの逆襲」)

第36話 「魔術師の幻想」

NOW YOU SEE HIM (1975)

魔術師サンティーニは、第二次大戦中ナチス親衛隊としてユダヤ人を虐殺していた事実をクラブの経営者ジェロームに握られ、収入の半分を奪われていた。ジェロームに密告されそうになったサンティーニは、マジックの最中にジェロームを射殺するという大胆な行動に出た。ゲストのジャック・キャシディは「刑事コロンボ」に三度目の出演。
脚本:マイケル・スローン
監督:ハーベイ・ハート 
ゲスト:ジャック・キャシディ

第37話 「さらば提督」

LAST SALUTE TO THE COMMODORE (1975)

ある夜、造船会社のオーナーである「提督」ことスワンソンが自宅で殺害される。彼の娘婿チャーリィが凶器の指紋をぬぐい、ヨットで死体を海に捨てた。捜査を開始したコロンボはチャーリィが犯人であると確信するが…。
脚本:ジャクソン・ギリス
監督:パトリック・マッグーハン(「プリズナーNo.6」)
ゲスト:ロバート・ボーン

第38話 「ルーサン警部の犯罪」

FADE INTO MURDER (1976)

人気刑事ドラマ「ルーサン警部」の主演スター、ウォードはマネージャーのクレアに過去の秘密を握られ、ギャラの半分をせしめられていた。彼女に対する殺意を覚えたウォードは、強盗に見せかけてクレアを殺害。ビデオを使ったトリックでアリバイも作っていたが…。
脚本:ルー・シャウ、ピーター・フェイブルマン
監督:バーナード・L・コワルスキー
ゲスト:ウィリアム・シャトナー、ウォルター・ケーニッグ(「宇宙大作戦/スタートレック」)

第39話 「黄金のバックル」

OLD-FASHIONED MURDER (1976)

ルース・リットンが館長を務めるリットン美術館。最近は経営不振で、ルースの弟エドワードは売却を望んでいた。しかし独身のルースにとってはこの美術館が生きがいで、彼女の全てだった。そこでルースはエドワードの殺害計画を立てる。
脚本:ピーター・S・フェイブルマン
監督:ロバート・ダグラス 
ゲスト:ジョイス・バン・パタン

第40話 「殺しの序曲」

THE BYE-BYE SKY HIGH I.Q. MURDER CASE (1977)

オリバーは学生時代からの友人バーディと会計事務所を設立し、成功していた。二人は知能指数の高い人だけが入会できる社交クラブ「シグマ会」のメンバーだった。クラブの会合の夜、オリバーはバーディを2階の図書室に呼び、サイレンサーを付けた銃で彼を撃ち殺す。そして偽装工作をセットして階下へ降りる。数分すると2階で2発の銃声と人の倒れる音がし、みなは強盗の犯行と思い込むが…。
脚本:ロバート・マルコム・ヤング
監督:サム・ワナメイカー
ゲスト:セオドア・パイケル

第41話 「死者のメッセージ」

TRY AND CATCH ME (1977)

ミステリー界の女王と呼ばれているアビゲール・ミッチェルは、唯一の血縁で最愛の姪フィリスをヨットの転覆事故で失ってしまう。警察は事故と断定するが、フェリスの夫エドモンドがフィリスを殺したと信じ込む。アビゲールはエドモンドの殺害を企てる。
脚本:ジーン・トンプソン、ポール・タッカホー
監督:ジェームス・フローリー
ゲスト:ルース・ゴードン(映画「ローズマリーの赤ちゃん」)

第42話 「美食の報酬」

MURDER UNDER GLASS (1977)

有名シェフ、ビットリオは、手料理をふるまうため料理評論家ポールを招く。しかしいざポールが現れると、ビットリオはここぞとばかりにポールに対する日ごろの怒りをぶちまける。ポールが料理にほとんど手をつけずに帰った後、ビットリオは用意したワインをあけてひとりで飲むが、その中に混入されていた毒で死んでしまう。未開封だったはずのワインに、いつ、誰がその毒を入れたのだろうか…。
脚本:ロバート・ヴァン・スコヤック
監督:ジョナサン・デミ(映画「羊たちの沈黙」)
ゲスト:ルイ・ジュールダン

第43話 「秒読みの殺人」

MAKE ME A PERFECT MURDER (1977)

テレビ会社の支社長が、深夜のオフィスで射殺された。コロンボは、内部の犯行だとにらみ、支社長代理となった野心家女性プロデューサーのケイに的をしぼる。ケイはどうやら支社長マークと同棲していたらしい。(1978年製作)"
脚本:ロバート・ブリーズ
監督:ジェームス・フローリー 
ゲスト:トリッシュ・バン・デバー

第44話 「攻撃命令」

HOW TO DIAL A MURDER (1978)

心理学者エリック・メースンの妻ローレンが車で崖から転落死してから半年がすぎていた。その半年の間、メースンは妻が浮気していたことをしり、その浮気相手を殺すための準備をしていたのだ。それは愛犬である2匹のドーベルマンに人を殺す攻撃命令を覚えさせることだった・・・。
脚本:トム・ラザラス
監督:ジェームス・フローリー 
ゲスト:ニコル・ウィリアムソン、キム・キャトラル(「SEX & THE CITY」)

第45話 「策謀の結末」

THE CONSPIRATORS (1978)

ホテルの一室でポーリという男が射殺された。現場には空のアイリッシュ・ウィスキーが1本だけ。コロンボは、詩人のジョー・デブリンに目をつけ、捜査するうちに彼の言動の矛盾に気づき、武器密輸の計画を知ることとなる。デブリンのもう一つの顔とは?
監督:レオ・ペン(ショーン・ペンの父であり、代表作は名作「刑事コロンボ/別れのワイン」)
ゲスト:クライブ・レビル(「スターウォーズ/帝国の逆襲」皇帝の声)